安倍首相への答弁
今日の安倍首相の答弁に反論します。
「私たちは憲法改正草案を出している。この訴えに対しては批判もある。批判があっても訴えていかなければならないという考え方のもとに訴えた。」
いつ国民の皆様に訴えたのですか?
それよりも、景気を回復するオペレーション的な金融緩和をさせてそれに比例した経済政策が打てているのですか?
このことが一番だと思います。
その上で、国を守るために憲法改正を論議するのが本当の政治ですよ。誰が見ても・・・
自らの意見を強行することは今この時点で正しいのかを考えるべきですよ。
北朝鮮問題については、既に安倍さんを中心に成立させた国防関連法の上で対処できるはずです。
それよりも、今起こっている、子どもの貧困率が16%を超える地方中小企業に至るまで、景気回復の果実を得ることが大切なはずです。
その為の法人税減税税率の改編を行うこと、これがまず一番です。
そして、その上で、選挙でしっかりと憲法改正を訴えて戦うべきではないですか?
それを国民の皆様が受け止め、勝利したならば行えばよいのではないでしょうか。
ちなみに、私は、現行憲法改正が、議論の尽くされぬまま、今のような一方的な安倍理論で行われるならば、絶対反対します。