海老名市議会真志会の皆さまへ | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

海老名市議会真志会の皆さまへ



海老名市議会真志会の皆様、関東地区の豪雪のため、藤枝市に来てもらえなくなり残念です。

代わりに、今日ご挨拶する予定だった私、天野正孝より、藤枝市の概要と、皆様方が視察したかった「めざそう!“健康・予防 日本一”ふじえだプロジェクト」について書き込みさせていただきます。

 

藤枝市は、昭和29331日市政施行(一昨年市政60周年)、平成2111日、藤枝市と岡部町が合併。面積 194.06平方キロメートル、人口(11月末)  56,967世帯 男性 71,834 人 女性74,755 人 計146,589人で昨年度比162人人口が増えています。高齢化率は26%を超え、特殊出生率は1.44(平成25年度調べ)平成27年度予測 1.50です。

70%は中山間地で古くからお茶の産地(やぶきた、朝比奈玉露)で、最近ではやぶきたと紅茶のハイブリッドとして藤枝かおり、藤枝めぐみなども生産されています。

かつて東海道五十三次の二十番目及び二十一番目の宿場町として栄えた町で、江戸時代は幕府の要職に就くための出世城 田中城のあった町でもあります。

近年は、中山ゴン、ジュビロ磐田の名波監督、フランクフルトの長谷部誠選手等を輩出し、元祖サッカーの街まちを標榜しています。実際、全国女子高校選手権優勝の藤枝順心高校、自治体サッカー選手権優勝の藤枝市役所サッカー部なども有名です。

また、新東名インター藤枝岡部インターチェンジが開設され、周辺地域に内陸フロンテイア指定区域も設定し、企業誘致に努力しています。

 

さて、「都市の健康は市民の健康に起因する」・・・北村市政における大きなチャレンジとして健康日本一を目指す市政が推進されています。

全体プロジェクトとして、「めざそう!“健康・予防 日本一”ふじえだプロジェクト」があり、その実施例として「バーチャル東海道の旅」「ふじえだ健康スポット20選」「健康マイレージ」があります。

その概要は以下のとおりです。

 

 1回健康寿命をのばそう!アワード 自治体部門優良賞受賞~めざそう!“健康・予防 日本一”ふじえだプロジェクト~

 

選ばれるまち藤枝に向けた4つの日本一(健康・予防、環境、教育、危機管理)を目指した取り組みです。

藤枝市は県下で一番平均寿命が高く(平成17年 厚生労働省)、特定健診やがん検診受診率もトップクラス。これまでの取組と市民の健康意識を強みに“健康・予防日本一”を掲げ、住んでみたいまち、選ばれるまち藤枝づくりを推進しています。

 地域・産業の賑わいづくりの視点も含めた先進的な市民参加型の健康づくり運動を展開し“元気で長寿の健康都市 ふじえだ”を目指します。

 

プロジェクト1 歩いて健康・走って健康「バーチャル東海道の旅」

 

ウォーキングを中心とした運動習慣の推進を図る

• 日常のウォーキング・ランニング習慣を促進

• 楽しみながら、目標を持って取り組むことを支援

• 東海道のほか、奥の細道、四国お遍路などのコースも用意し継続を促進

 

プロジェクト2 ふじえだ健康スポット20

 

健康を切り口に地域の宝を発掘し健康・予防の意識づけと賑わいづくりを促進

 

1. 観光とは違った視点でのシティ・プロモーション

2. 市内外1200件の応募の中から選りすぐりの20箇所をマップにして紹介

3. 「楽」「癒」「美」「食」「鍛」に分けて特長説明や消費カロリーなどを表示

4. 点を線で結んだ回遊性のあるフォトラリー、ウォーキングイベントなどを開催

 

 

プロジェクト3 ふじえだ健康マイレージ

 

「健康・予防」の意識付けと健康行動実践者の拡大と定着化を図る 協力店を増やすことで地域・産業の活性化と元気あるまちづくりへ

楽しみながら“健康”と“お得”をゲットできる健康づくりツールの提供

2週間チャレンジで健康的な生活習慣にポイントを付与(運動、食事、休養、歯、体重計測と健()診、社会参加、禁煙)

• やろうと思ったその日からスタートOK

• 紙版とWeb版かを選択できる

Web版により若い世代に健康情報を提供

• 県と協働し、ポイント還元の方法を事業所や店舗の協力を得てサービスを拠出

• 店舗・事業所と協働して健康づくりを推進

 

以上です。

詳細については、また是非視察に来てください。

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