平和を求めて | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

平和を求めて


こんばんは😃🌃
藤枝の今日は曇りのち晴れで最高気温は32度。
体感温度はこれまでの最高温度でした 。
皆様の地域ではどうでしたか?

今日は、午前7時~市議会議員有志による新安保法案強行採決に対する反対街頭演説会に参加。
午前9時~日本の生活を取り戻すことをテーマとした論文を作成。
内容は以下の通りです。


安倍政権によるアベノミクスと称する円のバラマキによる円安、本来のタイミングとしてやるべき骨太の経済施策を無視した、アメリカ追随型の新安保法制による平和憲法の解釈による解体にはこれからの日本を立て直すためのビジョンが喪失しております。

「生活を取り戻す!!」かつて安倍首相が「日本を取り戻す」というキャッチフレーズでパフォーマンスした結果が現在の状況であることを国民の皆様に述べ伝えなければなりません。

今の日本の経済の行方を考えるとき、おそらく発想の展開のない政権では暗黒しか考えられません。金融緩和を促す財政政策。株価の高騰による景気の回復。この考えまでは間違いではありません。

デフレを脱却されるために、日銀が国債購入により多量の円を市場に流すことにより円安を誘発させ、それによって日本の主要産業である輸出企業の収益を上げる。

しかし、これにも限度があって、1ドル=100円で収縮すべきだったと考えます。

何故ならば、国内で消費する製造産業にとっては、原材料の海外からの購入が生産にコストペイする限度がその基準だと言われるからです。

併せて、その間、国内産業にこそ法人税減税と新規投資支援を積極的に強化すべきであったにも関わらず、東日本大震災復興用の資金を悪用した、公共事業の拡大という失敗を起こしています。

更に、自然な経済活動における株価の高騰を、年金基金を倍増投資することによって、無理やり起こしている点についても、経済知識の貧困な政権と言えます。

今我々が考えなければならないのは、地方に届かないアベノミクスを待つのではなく、日本の経済状況に見合った政策によって、地道に景気回復をさせていくことです。むしろ、社会格差を引き起こしつつあるアベノミクスと称するレーガノミクスの亜種をやめ、主要企業だけでない国内産業への支援強化による、必然的な経済回復を求める政治に戻すべきだと考えます。

併せて、膨大な利益を上げる輸出大企業への法人税減税にストップをかける(例えば内部留保金に対する減税対象からの控除等)税制改正とその余剰をもっと子育て支援と現政権下でこれまで進んできた格差への是正など、税と社会保障の一体改革の総括をやり直す必要性もあると考えます。

その結果、本来の日本らしい公平な生活水準を向上させていく。

それこそが、これから政治に求められる経済対策の最適の選択肢だと断言します。

平和についてもそうです。新安保体制にただ反対だけではなく、どうしたら平和と国際協調のバランスを持っていくのか、そのために現在欠けている外交手腕をどうしたら再構築できるのかを具体的に強調する度量が必要に思えてなりません。

尖閣の問題は石原元都知事発言によって寝た子を起こされました。竹島も前大統領のパフォーマンスに刺激された一部自民党タカ派議員団の強引な来島活動によって激化しました。

これは民主主義のレベルから行くとはるかに発展途上中の両国に正面切って喧嘩を売るような現政権のバランス感覚のなさを何故もっと辛辣に質していかないのか疑問を覚えます。

現政権の不備は野党の不備でもある。国民の皆様は分かりやすい言葉で分かりやすい政治の流れを知りたがっています。だからこそ、しっかりとしたフレーズで、国民に分かりやすい政治改革をまず行ってまいります。

「生活を取り戻す!」「平和を取り戻す」「やる!です!!」

国会を主戦場に公平・公正な生活を取り戻す活動をという精神で政治を変えていく覚悟です。

以上です。


午後2時30分~  愛する人を戦場に送らない藤枝市民運動の会議に参加してまいりました。
少子高齢化の現状を考えたとき、現状では徴兵制はあり得ませんが、人口が減少したとき、継戦能力を確保するためには、十年後二十年後には、今回の法改正によって、徴兵制の可能性が出てくることを忘れてはなりません。

現在、少子高齢化の流れについては、本格的な対策をしていかなければならない岐路に立っています。孫子の代の経済政策・国防政策につけを残さないよう、これからもしっかりと議論を深めていかなければなりません。

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