私の歴史観 | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

私の歴史観


  • 島国である日本が、明治維新で欧米の侵略を防ごうとしたことがトラウマになって、開国で結ばされた不平等条約の改正後に、欧米と同じように植民地政策に乗り出してしまった事実があります。

    そして困ったことに、島国ゆえに他国との接し方に熟知していなかったために、現地の方々を日本人化させたり、差別問題を起こしたりした事実も、各地に痕跡を残しています。

    反面、武士道に徹した個々人は、大東亜共栄圏構想を純粋に捉え、ミャンマーやインドネシアの独立に協力していった事実もあります。

    中国では「恨は恩によって応える」中国政府の粋に応じて、開発協力のために残留した多くの日本人がいたこと、そしてロシアでは、敗戦直前に開戦され捕虜になってシベリアに何年も抑留され強制労働の末にロシアの土に還った多くの軍人の存在も忘れてはいけないと思います。

    こうした歴史観を再確認した上で、未来のアジアを語る人間を目指してまいります。

    平和の日本で暮らす未来の子供たちのためにも・・・

  • ペタしてね