小渕・松島両大臣辞任～男女共同参画の危機

こんばんは。藤枝の今日は曇りのち雨。
変わりやすい天候で急に寒くなったり暑くなったり・・・体調管理が難しいですね。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか？  

昨日は、午前８時５０分～医療・介護・福祉フォーラム2014に出席。 
 

自宅療養を実現するためには他職種の力が必要というテーマで、医師会が進めている志太医師会方式の構築について会長基調講演がありました。
引き続き様々なケースについてパネリングで紹介がありました。
政府も在宅介護中心に介護保険制度の圧縮を考えているようですが、どうしたら自宅での療養・介護が可能かの指針が明確に示されていない状態の中で、要介護者も介護されているご家族も６割から７割が自宅での対応を望んでいる今、医師が孤軍奮闘するのではなく、ソーシャルワーカー・ケアマネ・訪問看護師との連携の中でより良い自宅療養・介護を考えていく時代に突入しています。
私もケアマネですので交渉力や調整力をつけたケアマネを目指すとともに、そうした力を持った仲間の結集を図ってまいりたいと痛感しました。
午後は花倉天神社の例大祭。
夜は、視察報告の作成。  

今日は、午前９時～会派の会合。
その後、全国都市問題会議の視察報告を作成していました。  

政治とカネの問題で、史上初の女性総理大臣候補だった小渕経産大臣、うちわ問題を追求された松島法務大臣と２人の女性大臣が辞任されました。
男女共同参画の立場で考えると誠に残念な思いもあり、かつまた政治とカネ、つまり政治資金規正法の問題になることにうんざりしています。
既成政党の中で、慣例で色んなオネダリや要求がまかり通っていることに怒りを覚えます。