明日は、長崎原爆被爆69回目の日を迎えます。
被爆後、救護に当たった故永井隆長崎医大教授の著書を思い出します。
私は、当時久留米第二陸軍予備士官学校にいた今は亡き父が語ってくれたことを思い出す一日になります。
兵舎からキノコ雲、諫早駅に出張し原爆被災者を病院に輸送した話など多くの語りの中で、戦争の惨さ、罪悪さについて教わった思いです。
そんな父の戦友たちの中にも、救援活動の中で原爆の2次被災をした人が多く亡くなったという話も聞いて、制御できない原子力の悲惨さについても学ばせていただいたようです。
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