度重なる地方議員の不祥事に対して～ゆずれない願い

最近、地方議員の不祥事記事が後を立ちません。
青森県平川市長選挙での市議会議員１５人の買収選挙違反。
神奈川県議会議員による脱法ドラック所持事件。
中野区議のＴｗｉｔｔｅｒへの不適切書き込み事件。
葛城市議の少女買春事件。
御所市議の大浴場暴力事件。
むつ市議によるタクシー暴行事件。
千葉県議の飲酒運転事件。
そして極めつけは兵庫県議の不明瞭な政務活動費事件と北海道議による航空機暴言事件。
何故、１年間にこのような事件が多発しているのか悔しくてたまりません。
何のために市議会議員・県議会議員となったのか・・・市民・県民の代弁者ではなかったのか疑問です。Twitterの中には「自分のことしか考えていない議員が多い。」とか「政党を応援するための所属議員の応援が多いのでは・・・」といった書込みが多いのも事実ですが、政党の有無関係なく一生懸命身を削って頑張っている市議・県議もいることを理解してもらいたいです。
どうしたら質の見極めができるのか・・・以前、「目線」「立場」を強調する議員は怪しいと書き込みましたが、もう一つ、年一回以上市政報告会を開かない議員は要注意です。紛れもなく議員というのは憲法で定められた公務員なのですから、代弁したことを報告する義務が有り、そのためには目立たないところでも市民・県民の皆様のために汗を流すべきものです。タレントではありませんから自己実現のためだけの議員は排除されなければなりません。


地域にいるだけではダメなんです。議員の質を見極めてください。お願いします。