京阪電鉄の深草駅で降りて1分。
昭和52年4月に龍谷大学深草学舎の門をくぐりました。
何故、龍谷に?と聞かれることがありますが、当時、私学の中では一番学費が安く、教職も取れるということでしたので・・・親から独立した一心の自分としては、京都にあって、アルバイトと奨学金で通える学校として龍谷を選ばさせていただきました。社会に出てお金を貯めて龍谷に来た年上の同級生も多くいて、この大学の懐の深さも知りました。
中には、僧侶や司祭、神職になった友人もいて、バラエテイーに富んだ学生生活を送れたことを今更ながら、感謝するとともに、この学校を卒業したことを誇りに思っております。
久遠の光に包まれた毎日でした。