高洲南幼稚園での英語教育 | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

高洲南幼稚園での英語教育


こんばんは。藤枝の今日は晴れ。
じっとしていると汗が出るような日差しの中でも風は涼しく、肌寒さを感じましたが・・・皆様の地域ではどうでしたか?

今日は、午前8時50分~同僚議員8人とともに高洲南幼稚園での英語教育を見させていただきました。
9時10分から約30分間、年長組での英語の時間を見学。
 
子供たちは生き生きとした表情で、果物の名前のクイズ、先日行かれたという日本平動物園であった動物の名前のクイズ、英語の歌や体操、浦島太郎の英訳本の読み聞かせを楽しんでいました。
授業参観の後、英語を教えられている神谷先生に各議員から質問させていただきましたが、脳の働きから、これまでの英語教育の弱点、これからの英語教育のあり方について多種多様のお答えをいただきました。
これまで小学校で英語を教えることがタブーとされ、中学から文法を中心の授業が展開されてきたため、英語嫌いになってしまう子供達と英会話ができない英語教師を多く作り出してきた教育自体が見直されてきております。ネイテイブな英語を習得するためには、留学して生活の中で英語を習得することが近道ですが、そうでなくても、英会話中心の教育に変えていくこと、ALTだけでなく、商社勤務などで英語体験の長い人たちで定年を迎える日本人を雇用することも英語教育の充実のためには必要なことだと思います。

その後、議会に戻り、地元から要望のあった道路施設の設置について資料を作り、要望のあった町内会に届けたり、昨日の総会に祝電を頂いた国会議員・県会議員にお礼の電話を入れたり、会派の事務をしたりしていました。

英語教育でもうひとつ必要と考えたいのは、好きな英語の歌を見出すということです。
私の場合は、カーペンターズの曲がそれでした。
音で覚えてジャケットを見て英語を覚えた経験からそう思います。
子供たちが英会話できる環境づくり・・・国語教育もそうですが、従来の教え方ではなく、楽しんで覚えられる環境づくりが今後ますます必要となってくると強く感じています。

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