語り継ぐ原爆の記憶 | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

語り継ぐ原爆の記憶

こんばんは。藤枝と静岡の今日は曇り時々雨。
相変わらずジメジメした日が続きますが・・・皆様の地域はどうでしたか?
豪雨の被害のあった新潟県や島根県の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

今日は、午前8時~静岡へ。
福祉施設の指導に行ってまいりました。
施設内の責任の所在や情報の共有化を図るための稟議のあり方、法人内8施設の組織論及び7月末現在での資金状況の確認などをしてまいりました。
時代の変化とともに、福祉の世界も大きく変わろうとしていますが、あまりにも大きな変化のため、従事者の意識が追いついて行けません。そう言った意味で、近未来に法人税の対象としたいがための新会計基準についても大いに疑問を持っています。
午後5時~議会資料を整理していました。

広島の現場式典に参加する市内の中学2年生7名が決まったとの報告をいただきました。
戦争と非核平和について中学生の時に勉強することは大変有意義なことだと思います。
私も、中学生の頃、父親から長崎原爆のことについていろいろ教えてもらいましたが、今もその時感じたことや学んだことを忘れておりません。
長崎に原爆が落とされた日・・・私の父は師範学校から学徒出陣し、長崎の大村で陸軍の幹部候補生として教育を受けていたようで、長崎郊外の陸軍兵舎が爆風で飛ばされたこと、原爆のキノコ雲を見たこと、被災者を救援するため諫早駅に出張しそこで焼け焦げた多くの被災者を担架で運んだということでした。こうした語りを私も子供たちに伝えてまいりました。子供たちも大人になって、かつてこの国で起きた多くの悲惨な歴史を子供たちに語り伝えて行ってもらいたいと切に願っています。

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