アジアの中の日本

こんばんは。浜松からもどってきました。
浜松も暑い一日でした。まるで夏に一気に突入したようでしたが・・・皆様の地域ではどうでしたか？
浜松の施設の会計監査では若干錯誤があったものの全体では特に問題なく実施できました。創設者もその後継者である息子さんも亡くなって奥さん一人になってしまいましたが、頑張って欲しいと心から願っております。

帰りのテレビの中で、アジアにおける日本という話題で番組が組まれていました。特に韓国については、民族的にも言語的にも一番近い国であるにもかかわらず、日本による併合と強制労働の悲しい過去を与えてしまっていることを、平和日本では忘れ去られている気がしてなりません。同時に、それから６８年も経って、未だにその事を歴史問題という言葉の中で恨みに思われても、我々の世代の中ではもう過去の事実となっていることも理解してもらいたいと願っています。日本統治下での暴政や差別を跳ね返す為の報復措置として存在する李承晩ラインを強調することも意味のないことで、両国とも単純な国民感情だけで、竹島問題を話題にすべきではないとも考えます。それに慰安婦問題を絡ませることも意味を見出せません。アジアの中でどう日本が韓国や中国と向き合いどう対処していくのか・・・強硬措置だけでなく柔軟な措置も織り交ぜて上手に対応していく必要性があります。