平成24年活動報告ダイジェスト版 | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

平成24年活動報告ダイジェスト版



昨年の後援会活動については幹部の皆様には詳細をお伝えしてありますが、なるべく多くの方々にも知ってもらおうとダイジェスト版を作ってみました。
次のとおりです。

1年間の後援会活動へのご支援ご協力誠にありがとうございました。

この1年間の活動状況をダイジェスト版でまとめましたのでご一読ください。

 

     一般質問

 

2月議会)

 

問 教育現場で起こっている事実をどのようにとらえているか。

 

答 (教育長)市内の小中学校で人間関係づくりが苦手な子どもや、落ち着きのない子どもが増加傾向にあることから、子ども同士のトラブルが発生したり、そこに保護者も加わって対立したりする事例も発生している。トラブルの解決については、該当の学校で行っているが、対応しきれないものについては教育委員会が協力して行っている。市内の全校に合計36人の学校生活支援員が配置されており、マン・ツー・マンで寄り添いながら面倒を見てくれている。子どもたちや保護者からの悩み事の相談を受ける相談員については、中学校には全校に設置されており、小学校にも増員を図り全小学校で相談員が活用できるよう準備を進めている。

 

問 総合運動公園の施設活用状況と今後の展開について伺う。

 

答 (市民文化部長)運動公園の施設の稼働率は、サッカー場が年間利用可能日数131日のうち稼働日が118日で稼働率が90.1%、陸上競技場が、年間利用可能日数305日のうち稼働日が228日で稼働率が74.8%となっている。物品の販売、興行、展示会等で公園を占用する場合、公園の利用や管理上支障がないと判断できれば認めることができる。現在、土日は、サッカー場・陸上競技場は大会が開催され、多目的広場、駐車場も多くの市民が利用しているので、利用拡大の手段としてイベントの実施方法、規模、どのような協働ができるか、また、商業目的での活用についても、どのような方法があるか指定管理者とともに、研究していく。

 

6月議会)

問 新東名高速道路インター周辺の企業立地の進捗状況及び今後への対策を伺います。

 

答 (産業振興部長)この地域は、新東名の開通により交通の利便性が飛躍的に高まったことから、市内外の物流企業や製造業などが興味を示すとともに、沿岸部の企業からの相談も増えています。実際に、広幡地区の国道1号バイパス南側の市街化区域においては、市内初進出となる2社が用地を購入し、操業準備を進めています。一方、新東名インターに隣接する地域は、市街化調整区域であり、都市的土地利用が制限され、企業からの相談があっても、具体的に進展しない状況にあります。このため、食や農業を活かした新たな産業集積等を視野に入れた土地利用構想の策定を進めています。大きな課題である土地利用の規制への対応については、県と協議をしていく中で、ふじのくに「内陸フロンティアを拓く取組」に係る総合特区制度とも調整を図り、この好機を逃すことなく地域資源や地域特性を最大限に活用し、新東名インター周辺が本市の新たな核となるように積極的に取り組んでいきます。

 

問 各学校における食物アレルギーを持つ児童・生徒の把握と状況に対する今後の対応について伺います。

 

答 (教育部長)食物アレルギーを持つ児童・生徒の把握につきましては、各小中学校において調査しております「学校生活管理指導票」をもとに行っております。現在、食物に関してのアレルギーを持っている児童は239人、生徒は170人となっております。その中で、重篤なアレルギー症状が出る可能性があり、学校給食において対応を図っている児童・生徒は24人おります。保護者の方には、給食の使用食品の一覧表と料理ごとに使用するアレルギー物質25品目について表示したものを配布しております。

今後につきましても、学校との連携を密にし、アレルギーを持つ児童・生徒の正確な情報の把握に努め、アレルギーの原因となる食物を摂取しないように保護者と連携し、おかずの一部を持たせたり、学級担任が給食時に取り除く等きめ細やかな対応ができるよう引き続き努めてまいります。

 

(9月議会)

 

問 文部科学省ではいじめ事例やその対処法についてほぼ毎年指針や通達が出されているがそのことを、藤枝市としてどう消化しているのか伺います。

 

答 (教育長)通達については、学校に通知するとともに、校長会などの会合の中で変更点等について確認しております。また、子どもが安心して学べる学校づくり推進協議会においても、よりよい対応方法について検討し、提言することを継続して行なっております。

道徳教育については、地域から教材を見つけ、子どもたちの生活に密着した道徳の授業、道徳的な価値について考える場を大事にした授業等に取り組み、道徳的な実践力を高めることに、力を入れていきたいと考えております。

 

問 市としての農業振興の方向性と今後の展開について伺います。

 

答 (市長)昨今の農業に関する諸問題の要因として、農業経営基盤に起因するものが大きく、何より農業収入の安定化を目指した施策の展開が必要であると考えております。主な施策ですが、特に茶振興施策については意欲ある担い手に対して園地整備や流動化を集中的に支援するなどソフト・ハード両面から事業を推進してまいります。また、薬用農作物の栽培振興に関して、今後も関係機関と連携し経営モデルの確立を図り、更なる所得増大と栽培面積拡大に取組んでまいります。水田営農に関しては、市が積極的に支援してきました大洲、高洲、広幡地区の地域営農組織に対して、更なる農地流動化を推し進め、持続的な水田農業の継承に務めてまいります。

 

(11月議会)

問 中山間地を貫く県道81号線をはじめとした主要幹線への取組状況について伺います。

 

答 (都市建設部長)主要地方道焼津森線は、岡部町入野地区において狭隘部分の拡幅整備を実施し、今年度完了する予定です。本市をはじめ、焼津市、島田市、掛川市、袋井市、森町の5市1町で構成されています焼津森線道路整備促進期成同盟会におきまして、入野~北方間の1.6㎞、西方の楠沢橋(くすのきざわ)~瀬戸ノ谷本郷の大出橋間の2㎞、滝沢の昭和橋から島田市境間の3㎞の道路拡幅と滝沢の山鼻橋の架け替えの要望をしています。また、県道整備に伴い、県道に連結する市道整備が、大きな効果を発揮する場合や県道に連結する市道の整備が必要不可欠である場合には地元自治会・町内会と協議のうえ、整備計画を立てて、整備促進に努めていく予定です。

 

問  市立病院の救急部門の充実がもたらす診療充実への影響をどのようにお考えか伺います。

 

答 (市長)市民のみなさんにとっての命の砦である市立総合病院のさらなる充実を目指して、平成27年度には、救急センターの開設を目指しております。今回計画している救急センターは、現在の救急治療室の老朽化と狭隘化の改善という意味合いだけでなく、医療環境のニーズの変化により、エックス線撮影室やCT撮影室を併設すること、患者さんを隔離した状態で診察したり重症患者の小手術を可能としたりすること、更にこれと併せて救急病床を有する施設を考えております。各診療科や病棟においては、看護師の少ない夜間を中心とした救急外来からの重症患者の緊急入院が減少し、入院中の患者さんへの計画的な治療に専念できる効果が期待され、医療従事者のモチベーションアップや労務環境の改善にもつながり、総体的に医療の質の向上に大いにプラスの影響があるものと確信しております。

 

     地元地域要望への取り組み

 

               葉梨西北・・・活性化計画後の取り組み(天空回廊構想)

         白藤方面からの県道 焼津森線拡張への県への要望

         蛍の里構想を含む地域活性化への取り組み

 

               葉梨2区・・・葉梨川改修推進に向けた県への働きかけ

         地域内道水路の改修促進、企業立地の促進

葉梨公民館改修に向けたサポート

         防災強化に向けた地域要望のサポート

 

               葉梨3区・・・消防団詰め所改修工事へのサポート

         地域内道水路の改修促進

         新東名周辺の土地利用促進

         竹林対策、葉梨川にかかる橋周辺道路の整備

 

               葉梨4区・・・町内会館建設へのサポート(時ヶ谷第1~3)

         都市計画道路見直しへの要望

         葉梨高洲線改修工事推進サポート

         時ヶ谷地内2幹線(葉梨川側道を含む)工事推進支援

         三沢新・旧道改修に向けた取り組み

         がけ地対策事業の推進サポート

 

               五十海・・・東高周辺の道水路の整備、藤枝東公民館建設へのサポート

 

               若王子・・・団地内がけ地対策事業の推進および道水路整備のサポート

 

               藤枝商店街・・・商店街再活性化の促進

以上です。

新年のご挨拶の際に非常に不快だったのが、選挙に勝ったと居丈高になる勢力と選挙の中心にいたのにその敗戦の責任を他に押し付けようとする勢力です。
むしろ、選挙に行かなかった若者たちがどうして行かなかったのかを考え直すべきです。
それゆえ、今後は、こうした勢力とのお付き合いは一切お断りし、働く仲間たちを応援しながらも市民党として頑張ってまいります。政治のすべてが人のためならば、政党の党是党利は全て排除すべきだと考えます。


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