今週末に衆議院解散 | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

今週末に衆議院解散



こんばんは。毎日寒い日が続きますが、皆様お元気でらっしゃいますか?
風邪などひかれないよう健康管理には充分お気をつけ下さい。

今日は、午前9時~一日福祉施設の指導。
市の監査資料を見ながら、予算のあり方、年内査定の実施、予算項目の整理について指導させていただきました。ちょうど、社会福祉法人の新会計基準に基づいて平成27年度までに会計を変える時ですので、それにあわせて、適正な予算計上と経費管理を行っていかなければなりません。前年対比○%増といったアバウトな予算にならないよう努めて行く必要があります。
作業の途中で、地元町内の方から消防のあり方について質問がありましたので、一緒に施設に伺う事になりました。
午後7時~11月議会一般質問に向けての資料集めをしているところです。

そんな中、国会の代表者討論の中で、首相が、安倍自民党総裁に対して、国会議員の定数削減について0増5減と比例選出減について今国会で解決したいが、最悪の場合、来年通常国会において検討実施すること、その場合、それまでの議員歳費を2割カットすることを将来消費税増税で苦しむこととなる国民の皆様に約束するならば、16日に衆議院を解散するとの発言がありました。
地元の国会議員からもお電話をいただき、応援を要請されました。
しかし・・・解散が出来るならば大至急協力するという野党のあり方は、与党の党員ではない私でも、どうなの、と思わざるを得ません。社会正義を真に求めるならば、解散がなくても迅速な対応を国民の皆様は求めていたのではないでしょうか。特に、今回、与党に来年度予算を取り扱わせないための野党各党の党利党略は、年内に予算案を作り、来年早々に予算を決めて、来年4月から執行する事が、これで出来なくしてしまったこと、そのため更に国際信用も下落し、デフレによる不景気も更に加速する事を決定付けてしまった事を反省すべきです。単純に野党のみを非難しているのではありません。これからも、国民のための政治を与党にも野党にも強く求めて行きたいと思います。どうか、自分主義を捨てて、何のために政治に関わっているのか、何のために国会議員であるのかをもう一度考え直してください。子どもたちの夢を描ける国政を強く求めます。

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