何のための国政か | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

何のための国政か



今日も大龍勢の会場で何人かの国会議員さんと会いましたが、みんな挨拶に忙しく、じっくりと話す事ができませんでした。しかし・・・選挙に勝てばいい的な活動だけを見ていると、腹が立つ前に脱力感が襲ってきます。
鹿児島では自民党の石破氏が民主党政権の非難をしていたとのこと。しかし、批判するならば、今年の予算は、国債発行関連の法令が通らないため、完全執行ができない事、解散を決めれば協議に応じるとの国民不在の党利党略のための行動を国民の皆様がどう評価するのでしょうか。また、民主党も、3党合意(私は認めません)の確認とそれに向けた真摯なやり取りを表に出したらどうでしょうか。あまりにも稚拙かつ頭でっかちの政策の進め方には、国民の評価も落ちる一方ではないでしょうか。もっとも、消費税増税に関して、経済に無知な考え方と判断し、私は納得していませんので悪しからず。
何度も、このブログに載せさせていただいている通り、被災地の復興も経済の再生も外交の修復もできていない混沌とした状態で、今の政治がやらなければならない事は、党利党略のこだわりを捨て、救国のための超党派的な政策ではないでしょうか?中央官庁のオブラート越しにみる国政よりも、実際の国の状況は厳しい大変な状況である事を、もっと地方議員に聞いてもらい、善後策を早急に勉強してもらいたいと思います。

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