改革を行っていくということ | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

改革を行っていくということ



こんばんは。藤枝の今日は晴れのち曇り。静岡も同じでした。しかし、アスファルトに囲まれた都会の方が暑さを直接感じます。皆様の地域ではどうでしたか?


今日は、午前8時30分~事務所で行政相談1件。
農地除外申請の方法について聞かれましたので方法をお教えしました。
午前9時~福祉施設の指導。
予算の取り方や収益シュミレーションについて指導させていただいております。
この施設がこれまでのように多くの素晴らしいサービスを生み続けることのできる組織改正が必要であっることも指導させていただいております。
午後4時~行政相談2件伺っておりました。
家族間でもめたくないという相談には相続放棄の方法、DVの関係については相手方に毅然たる対応を取るようお伝えしました。

自治労推薦議員の全国大会の要旨をまとめましたので掲載いたします。

自治労推薦議員 全国大会報告要旨

1.   地方分権の現段階と自治体議員の役割~廣瀬克哉 法政大学教授

      地方自治法改正により、市町村の総合的・計画的行政経営のための基本構想への議会の議決権がなくなり、市総合計画に対する議会の関わりが、議会基本条例をつくらない限り行政判断に委ねられることになる。

      条例制定権が拡大し、議会による立法が可能になる中、行政が上げにくい住民独自の政策ニーズに能動的に向き合っていかなければならないようになった。首長中心主義の中で、住民意志の裏打ちの確保、行政とは違う視点での現場感覚の涵養などで、議会の機能を高め、議会という舞台を市民のものにする必要がある。

2.   第1分科会「活動交流会」

      自治労組織内議員の育成・選出の難易に差がある。

      議会基本条例制定についても格差がある。

以上です。

国会中継を見て思うことは、この人たちを改革して行くことは至難の業だとつくづく感じます。地に足をつけて考えれば、どのようにすれば迅速な政策を取れるかということであり、個々人の主張もそれに沿っているはずなのに、個々人が自らのプライドを満たすだけの議論がいかに多いか・・・悩みます。烏合の改革ならいざ知らず真の改革を行っていくことは大変なことです。だけれども、苦労を逃げていったのなら烏合の改革に逃げ込むことしかできません。もう少し、国民の皆様が何を求めているのかしっかりリサーチした上で議論し、政治・経済の改革をしていってほしいと思います。


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