愛すべき福島
こんばんは。藤枝の今日は曇りのち雨。夜になってまた寒い雨が降っています。皆様の地域ではどうでしたか？
今日は、午前９時～予算特別委員会４日目。
総括した再質問と要望事項を検討審議し、午後１時～討論採決。
今回、平成２４年度予算案１１件の委員会審議が行われたことになります。
討論では、介護保険特別会計案に対して賛成の立場で討論させていただきました。
午後２時～事務所で一般質問の議会便りに載せる記事を作成していました。
内容は次のとおり。
『教育日本一に向けた取組について』
答 子ども同士のトラブルやそこに保護者も加わって対立したりする事例も発生している。解決については該当の学校と、対応しきれないものについては教育委員会が協力して行っている。
問 保護者や子どもへの対応を伺う。
答 深刻なケースには、本年度から配置された専門的な知識や経験を有するスクールソーシャルワーカーが相談に加わり必要に応じて子どもや保護者を医療機関や専門機関につなげている。
問 今後の対応について伺う。
答 長期的には、幼児期からの子育てに、保護者や地域が総掛かりで取り組み、育児放棄や虐待などが起こらない養育環境や体制を整備することが大切であると考える。学校マネジメント推進事業等を活用して、専門的に関わる人材の配置や活用等、一層の工夫・改善に努めていく。
『藤枝市のスポーツ施設のあり方について』
問 総合運動公園の施設活用状況を伺う。
答 運動公園の施設の稼働率は、サッカー場が年間利用可能日数１３１日のうち稼働日が１１８日で稼働率が９０．１％、陸上競技場が、年間利用可能日数３０５日のうち稼働日が２２８日で稼働率が７４．８％となっている。
問 市民体育館や武道館及びスポーツ振興課所管のスポーツ施設の活用状況を伺う。
答 市民体育館の稼働率は８３．２％、市武道館は７１．４％、勤労者体育館は９５．２％などとなっている。
問 今後の事業展開と指定管理者との連携は。
答 各事業の検討、実施に関しては、アンケートやご意見箱により市民の皆様の需要を充分調査、把握し、月次報告時や指定管理者のモニタリングの機会に指導、協議を行う。
先日このブログに掲載した内容が写真込み９２０字の範囲で編集すると以上のような形になります。
細かい再質問結果については後援会便りで再度載せて後援者におくばりする予定です。
午後７時～カトリック教会の地区集会資料を作っているところです。
荒涼とした津波痕の相馬の海岸を時々夢に見ますが、何とも悲しい悔しい気持ちになります。
今後、岩手よりもガレキ処理に苦しめられることを思うと、いたたまれなくなります。
ガレキについては、全国に分散するよりも焼かずに現地で集約する方法が何も語られていないことに疑問も感じます。
そのための土地の買取と作業のための雇用の確保はどうなっているのか。政府には、その場合の放射能対策はどうなるのか、しっかりと方向性を早期に決めて欲しいと思います。日本人として愛すべき福島のために・・・
