なでしこJAPANが日本にもたらしたもの | 天野正孝オフィシャルブログ「頑張ろう!日本!!」Powered by Ameba

なでしこJAPANが日本にもたらしたもの

日本に元気をありがとう!なでしこの勇気が日本を奮起させる!!


こんにちは。藤枝は曇りのち雨。雨は一時激しく降りました。皆様の地域ではどうでしたか?

今日は、午前8時30分~議会事務局へ。
会派控え室で今後の予定を調整した後、組合に挨拶し、花と緑の課と後援者からの依頼事項について調整し、議会事務局と21日の常任委員会協議会の進め方について最終調整した後、静岡へ。
午前10時~静岡県庁で行われた超党派の「原発と新エネルギー」第1回勉強会に参加してきました。
第一回目は元静大学長の興直孝氏が講師で「浜岡原発の今後をどう見据えるか」とのテーマで2時間の講演でした。内容は、原発の安全性を全うすること、今回の福島原発事故のように16時間でメルトダウンを起こしたといったシビアアクシデント対策を講ずることなど原発の安全性を求める内容でした。脱原発を考える根拠のひとつとして、今回の講師(元原子力局長も歴任)を含め原発側に立った人たちの論理も聞いておく必要性も感じましたので良い機会だったと思います。私としては、原発擁護者の論理は抽象的かつ概論的な論理であると理解しました。昭和54年のスリーマイル島原発事故を何故もっと研究しなかったのか質問したかったのですが、時間切れで消化不良に終わってしまった感もあります。電力不足による産業の停滞を隠れ蓑にした原発擁護者には、一度ボランテイアとして南相馬に行くべきだとも思います。現実にどうなったか、市場主義にはしる電力会社の隠蔽体質を見て、これからも電力会社に原発の管理を任せてよいかどうか熱い国民的論争が必要だとも思います。2回目以降の講師には、新エネルギーに向けた今後の日本のあり方等について論じてもらいたいと思います。
その後、参加した他の市議会議員さんと情報交換し、知り合いの県議会議員と情報交換。
午後3時~事務所で今日の勉強会資料を見直ししていました。
この後、昨日に引き続き「経済再建に向けた政治のあり方について」論文を作成する為の資料集めをしているところです。

中央でも地方でも政党の区別なく政争を生業としている勢力があります。反面、地域の再活性や市政のあり方について論議検討している勢力もあります。
現在の混沌とした政治経済状況は中央も地方も挙国一致超党派で考えていくべきです。そして、なでしこJAPANの戦いのように、決してあきらめない精神で、未来の子供たちに遺せる政治の形を作っていかなければなりません。それこそ、なでしこJAPANが日本にもたらしてくれた力と勇気であると信じています。
すべては、未来の日本の希望のために・・・頑張りましょう!!



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