明日に向けて生きていくこと～日本人としての愛

こんにちは。１週間ぶりの書き込みとなってしまい申し訳ございませんでした。
今週は、地元の５町内の方々と市役所へ挨拶周りをしたり、議会改革研究会に出席したり、火事のお見舞いに行ったり、聖母福祉会の会合に出席したりしておりました。
そんな中、地元の大好きだった先輩がお亡くなりになりました。
これからは、彼との３０年来のお付き合いの中で学ばせていただいたことを今かみ締めて活動させていただきます。

東日本大震災の被災地では、ようやく物資も入り始めたことと思いますが・・・それにしても、東京電力の対応のまずさ、政府の動きの遅さに毎日いらいらしております。
特に、お尻を叩かないと補償の話も出来ない東京電力、与野党間での折衝の遅れから有効な施策が見出せない政府には怒りさえ覚えます。
国民生活の確保のために命をかけている政治の姿が見えないのは本当に心が痛いです。
地方を知らない国会議員の如何に多いことか・・・既成政党の如何に規制の多いことか・・・
震災から一ヶ月経った今必要なのは、原子力発電所をはじめとする災害拡大の防止、避難所への支援物資の導入の確保推進、そして何よりも復興支援に向けた基本指針です。会議を多く持っても、これらのことは解決できるものではありません。
財源確保については、この時だからこそ、なるべく長期で低利の復興国債を他国に買ってもらう方法だってあるはずです。ありもしないギリシャ危機の再来を描いた財務省のキャリアが拒んでも、政治の力で出来るはずです。反面、キャリアたちの能力を最大限使っていく人事力をもっと持つべきです。
それと、仮設住宅建設や物資の搬入には地元でできる工夫も必要です。掛け声だけの復興、地域経済の回復、支援では駄目です。
政党を持たない地方議員の私としては、小さい力かもしれませんが、出来ることを１つづつやっていくつもりです。どんな妨害があっても、現地にボランテイアとしていくための準備をしています。
頑張ろう！日本！！