バシャールのしゃべることに、ヒマなときは四六時中、耳を傾けていると(笑)、バシャールのメッセージへの理解が、急に一段、深まったように感じられる一瞬が訪れることがあります。

今、そんな感じでした(^^)

→出来事そのものには、もともとから備わっている意味はありません。
 出来事そのものは、意味的にはニュートラルです。
 どんな出来事であれ、出来事に意味を付与するのは、「貴方」です。
 貴方が、出来事に対して、ポジティブな意味 あるいは、ネガティブな意味を、付与するのです。
 ある出来事が、ポジティブな出来事であるか、それとも、ネガティブな出来事であるかを決めるのは、「貴方」です。
 貴方の自由にまかされています。貴方の裁量にまかされています。
 貴方が付与する意味づけによって、「その」出来事が、「ポジティブ」なものとして体験されるのか、あるいは、「ネガティブ」なものとして体験されるのかが、決まるのです。
(そして、そのようにして、貴方がどんなリアリティを体験するのかが、決まっていくのです)

というメッセージが、急に、腑に落ちました(^^)

この世に起きる出来事はみな、「象徴」(シンボル)なのですよね。
(ユングや河合隼雄さんが使っていたのと、同じ意味の「象徴」であります。)
だから、そこに付与できる意味も、もう、「限りなく」と言っていいほど、いろ~んな意味が付与され得るのですよね。(←この「限りなく」っていう部分が、なんだか、急に腑に落ちました(^^))

(もちろん、これまでの、この物理的世界の「慣習」によって、付与される意味が、もう決まりきっちゃっているように(無反省に)私たちは思っちゃいやすいわけですが、毎瞬毎瞬を、できるだけ「意識的」に生きるようにしていると、「あれ、そんなに決まりきってるわけでもないやん」と、ちょっとずつ、慣習的に付与される意味づけから、自由になれる自分に気づくことができるように思います。)

で、

究極の意味づけは、やはり、
「私は、魂であったときに、この物理的世界で、物理的存在としての体験をすることを選んだ。だから、今、このように、この物理的世界で、物理的存在として、この出来事を体験している」
という意味づけですよね。
この意味づけを付与できれば、「ネガティブ」な体験など、まったくなくなってしまいますもんね (^^)
(ま、言うは易く行うは難し、っていうコトではあるのですが、毎日、「意識的」に生活することを地道に続けていれば、ちょっとずつ「行い難くなくなって」いくコトでもあるようなカンジがします(^^))

あと、
意味づけをする際に、
バシャールの述べる5つの法則のうちの一つめを、

腑に落としていることが大切になってくるとも思います。


一つめは、
「貴方は存在している」
という法則ですね。

=「貴方は『永遠に』存在する、
  存在しなくなることはない」
ということを述べている法則ですね (^^)

 

 

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