ダリルさんが新しい本を出版しました(英語でですけど)。

https://virtualbookworm.com/products/shards-of-a-shattered-mirror-book-i-cryptic

タイトルは

Shards of a Shattered Mirror Book I : Cryptic

と言います。

日本語にすると

『砕けた鏡のかけら達 第1巻:クリプティック』

というような日本語訳になると思います。

「第1巻」

とあるように、このあと、

「第2巻」

が執筆される予定です。

第2巻のタイトルは
『砕けた鏡のかけら達 第2巻:ノクターナル』
となります。

「クリプティック」とは「暗号を読み解く者」というような意味です。
「ノクターナル」とは、「夜に生きる者」というような意味になると思います。

どんなジャンルの本かというと、
「ファンタジー小説」という分類になるかと思います。
ハリー・ポッターシリーズと同じようなジャンルですね(^^)

ハリーポッターシリーズと違うところは、
ダリルさんが、バシャールやウィラのチャネリングによって得られた情報をもとに、その世界観をベースにした世界が、小説の中で繰り広げられているところです。

(もち、ハリーポッターを書いた人も、めっちゃチャネリながら書いているんだろうなという気もしますが。)


『砕けた鏡のかけら達』は、
「ファースト・コンタクト」をすでに体験した数百年後の地球を舞台に、ハイブリッドであるウィラ・ヒルクレッシングが、マスターになっていく過程をいた小説です。
第1巻ではウィラは13歳です。

第5巻には19歳になっている予定です。

少しだけ、あらすじを書きますね。

 ~ ~ ~ ~ ~

小説の舞台として、地球以外に、オリオン文明も登場してきます。
オリオン文明は、「二極性」の極みにあるような状態です。貪欲で冷酷な支配者による圧政が行われています。
支配者の名前は、「ゾス・アスラ」と言います。
オリオン文明には、対抗勢力である「ブラック・リーグ」も存在しています。

オリオン文明へ探索に行き囚われの身となった地球人を、ブラック・リーグが救出したことから、地球人とブラック・リーグとの間に交流が生まれ始めます。

オリオン文明の支配者は、地球をも、自らの支配下に置こうというたくらみを持ち、その準備を着々と進めています。

ブラック・リーグの人々は、ゾス・アスラ勢力との戦いに、地球人が加勢してくれることを望みますが、第1巻の時点では、地球の意思決定機関の長は、戦いに参加することをよしとしません。
数百年後の地球は、「戦争」とはもう無縁の平和な世界になっているのです。

→でも、おそらく第2巻以降の展開としては、ウィラたちが、オリオン文明の闘争に、より関わっていくのだろうなという気がします。

 ~ ~ ~ ~ ~

小説の随所に、バシャールがこれまでの公開セッションで語ってきた事柄がふんだんに盛り込まれていて、平田的には、それだけでもうウキウキ、ワクワクです(笑)

一つ例を挙げます。

ウィラが、クリプティックというマスターレベルをマスターするためのひとつのトレーニングとして、ディビノルムという植物のエキスを飲んで、変性意識状態になって、他次元にアクセスするという場面があります。

ディビノルムを飲んでトランス状態になったウィラは、回転する巨大な球の中に自分が飲み込まれ、その後静止したその球体が(自分とともに)粉々に砕け散り、その砕けた球体のかけらひとつひとつに、ひとつのリアリティやひとつのインカネーションが映し出されている、というビジョンをみます。

このビジョンは、バシャールが、2年前の公開セッションで行なってくれた誘導瞑想の内容とほぼ同一です。

→誘導瞑想「砕けた鏡のかけら達」
 https://ameblo.jp/amano-houri/entry-12089748865.html

めっちゃインパクトのある誘導瞑想です(^^)

 

この瞑想の内容は、地球人の言う「ビック・バン」のことなのですよね。

 

「ビック・バン」を、

自らの「外側」に起きた物理的(物質的)現象としてでなく、

「わたしの体験」として、

(自らが、無数のかけらへと粉々に砕け散る「わたしの体験」として)

体験することができる、めっちゃパワフルな瞑想です。


『砕けた鏡のかけら達』、
遠からず日本語に翻訳されるといいですね。

 


 

 

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