昨日のブログの続きです。

9月9日の公開セッション@セドナが終わった夜、
屋外で「コンタクト・メディテーション」という名の誘導瞑想を、バシャールが行なってくれました。

どんな誘導だったから、平田の体験をもとに(覚えている感覚をもとに)、以下、少しだけ再構成してみますね。
(バシャールの声色は再現できないので(伴わないので)、実際のインパクトが半減(以上)してしまいますが(^ ^; )

瞑想が行なわれた場所は、ラグビーフィールドでした。
公開セッションの会場が、高校の講堂を改修してつくられたホールだったので、ホールを出るとすぐそこがラグビーフィールドだったんですね。


では、
よかったら、実際に貴方自身もこの誘導瞑想に参加しているんだと思って、
以下を、読み進めてみてくださいな(^^)

 ~ ~ ~ ~ ~


貴方は気持ちのよい芝生の上にマットを敷き、マットの上に仰向けに寝転がります。
夜空いっぱいに広がる、満天の星空が目に入ります。
バシャールの誘導にしたがって、貴方は目を閉じ、深呼吸をし、セドナの夜の空気を肺いっぱいに吸い込みます。
貴方は、すっかりリラックスし、
貴方に語りかけるような、バシャールの声に耳をすませます。


目を閉じたまま、想像の中で、イメージの中で、
貴方はラグビーフィールドに立ち、夜空を見上げています。

すると、貴方の頭上、はるかかなたの空高くに、小さなポータルがあるのが目に入ります。
夜空に小さくあいた穴のようです。その穴のところだけ、空間の性質が異なっているようにみえます。
その穴がどんどん大きくなっていきます。

その穴のところに、正三角形をした宇宙船が現れます。
穴の向こうから穴のこちら側へと移行し、
最初半透明だった船体は、降下するとともに、どんどん固体化し物質化しリアルになっていきます。
船体が黒色の、幅30メートルほどの宇宙船です。
貴方の頭上にある宇宙船は、どんどん高度を下げて、大きさを増していきます。

宇宙船の中心から光が放たれ、貴方を包み込みます。
やさしく、やわらかな、愛情に満ちた光です。
貴方は、たとえようのない心の安らぎを感じます。

宇宙船はどんどんどんどん降下し、今や、あなたのすぐ上、すぐ頭上までやってきました。
宇宙船は、そこで停止します。
中心部から放たれるまばゆい光が貴方の存在全体を包み込み、
貴方の存在の中心まで射し込んでくるのを貴方は感じます。

光に浸っている貴方は、やがて、宇宙船が鼓動している、ということに気づきます。
あたかも、宇宙船にハート(心臓)があり、その心臓が鼓動しているかのようです。
ドクッ、ドクッというその鼓動を感じていると、その鼓動が貴方自身の心臓の鼓動と同期していることに貴方は気づきます。宇宙船のハートと、貴方のハートは、同じリズムで、同じタイミングで鼓動しているのです。
その鼓動を感じ続ける貴方の内側で、
なにか、これまで眠っていたものが目覚め始めます。貴方の内側で、最初は小刻みに、次第に大きく大きく、なにかが震え始めます。なにかが振動し始めます。
馴染みのある感覚、なつかしい感覚に、貴方は満ち溢れます。

長く離れていたふるさとに帰ったような感覚を貴方は感じます。
「家族とともにいる」感覚を貴方は感じます。
そして、なにものかが貴方に呼びかけているのを、貴方を招いているのを、貴方は感じます。
その存在は貴方のことをよく知っています。とてもとてもよく知っています。
貴方もその存在のことを(だれかはわからないけれど)よく知っていると貴方は思います。
貴方は、光が送られてくる宇宙船の内側に意識を向けます。
そして宇宙船の中に居ることを意図します。
そして貴方は、宇宙船の中に迎え入れられます。
大きな愛、大きな歓迎、大きな抱擁に迎え入れられたのを貴方は感じます。
音として聞こえるわけではないけれど、大きな拍手と大喝采とで迎え入れられたのを貴方は感じます。

そのとき、貴方は、その声を、耳にします。

その声は、凛とした圧倒的な力で、かつ、無条件のやさしさと慈しみをもって、
貴方に語りかけます、
貴方にやさしくささやきかけるように。
同時に、力強く、高らかになにかを宣言するかのように。
その声は、貴方に、こう、語りかけます。

「Welcome home おかえりなさい」

「Welcome home おかえりなさい」
「Welcome home おかえりなさい」


 

 ~ ~ ~ ~ ~

※このあと、私を迎え入れてくれたその存在と、自由にコミュニケーションをとる時間が与えられました。
10数分か20分ぐらいだったように思います。

そのあともバシャールからの誘導の言葉がありましたが、ここでは割愛します。

なんともパワフルな瞑想でした(^^)

上に書き記した内容は、9月9日にセドナで体験したことをもとに、今、平田が再構成した内容なので、実際にバシャールが述べた言葉とは、かなり違っている部分もあると思います。
でも、「Welcome home おかえりなさい」の部分は間違いなく、この通りです(^^)

本当に「我が家」に帰ってきたんだ、帰ってこれたんだ、と自分は思いました(^^)