「龍」(ドラゴン)に関するバシャールの発言を調べていくと、
レプティリアンやアヌンナキについて調べることにもなります。


2年前の「インターステラ―・エニアグラム」というセッションにてバシャールが述べていた、「プロトサピエン」についての説明をおさえておく必要があるなあと思ったので、(2年前に平田が試訳したものを)再掲しておきます。

(ひさびさに、9つのエニアグラムも登場(^^))

 

「シリウス」についての説明の最後で、この「プロトサピエン」についてバシャールが説明していました。
ここで言う「プロトサピエン」とは、ほぼ「アヌンナキ」と同じことを言っているように思うのですが、このセッションではバシャールは(わざわざ)「プロトサピエン」という新たな言葉を、導入してきたのですよね。


"Proto"は、「原始の」「最初の」という意味。
"Sapiens"とは「現生人類に関する~」というような意味。


下記の訳にあるように、プロトサピエンとは、
「最初の人間型存在(最初のヒューマノイド)」
を指す名称だそうです。

 

 ~ ~ ~ ~ ~


「プロトサピエン PROTOSAPIEN」


左側の枠の中に、レプティリアンと書いてあるのが見えると思います。これについて説明したいと思うのですが、その際、まず、下に枠の中にある、プロトサピエンについて説明することから始めることになります。


プロトサピエンというのは、最初のヒューマノイドの存在を指す(大雑把な概念)名前です。その最初のヒューマノイドから、貴方達の銀河におけるヒューマノイドの大部分が生み出されることになったのですが、そのもととなったヒューマノイドの存在のことを言います。
(※すなわち、リサのチャネリングするジャーメインの枠組みで言うと、初期の「リラ(琴座)」の存在達に相当することになるかな。)


プロトサピエン達は、はるかはるか大昔に、ありとあらゆる種類の遺伝子操作を行なったり、自分たちのエネルギーをほかの種族とエネルギーとブレンドさせたりして、宇宙の創造のプロセスの中で、自然に生じる進化の過程を助ける(促す)役割を果たしました。実際、時には、ある特定の存在が、ほかの種族の遺伝子を変異させることを行なっていたこともありました。
(※例を挙げると、
アヌンナキが、自分たちの遺伝子を、恐竜(トロオドン等の)の遺伝子とかけ合わせてレプティリアンを作り出したり、
同じくアヌンナキが、自分たちの遺伝子を、ホモ・ハビリスやホモ・エレクトゥスの遺伝子に入れ込んで、ホモ・サピエンスを作り出した、ってことですね(^^))


このような、ある種族の遺伝子を、別種族の遺伝子に入れ込むという遺伝子操作は、実際、宇宙の創造のプロセスにおける進化のメカニズムのひとつであると言えます。(遺伝子が自然の流れの中で進化していくことや、突然変異だけが、進化のメカニズムであるだけでなく。)ある種族の遺伝子を別種族の遺伝子に入れ込むということは、貴方達が、グレイ連邦との関わりの中で、今体験していることであるわけですが。

グレイ連邦は、自分たちの文明を存続させるために、アブダクションと呼ばれる行為を行ない、ハイブリッド文明をつくっているわけです。ハイブリッドという存在を生み出し、貴方達がハイブリッドとつながっていることを思い出させているのです。グレイ達がたどったようなネガティブな行末を辿らないように。自らの世界を滅ぼさなくて済むように、貴方達の文明の助けになろうとしているのです。


プロトサピエン達は、貴方達が恐竜と呼ぶ生物がいた、大昔の時代に貴方達の世界を訪れて、それらのトカゲ類(=恐竜)の多くから遺伝子を抽出して、プロトサピエン達自身の遺伝子と混ぜあわせ、貴方達が現在、レプティリアンと呼ぶ種族をつくり出しました。貴方達は、そのレプティリアンと呼ばれる種族と折にふれ、遭遇しているわけですが、レプティリアンは貴方達、地球人類と遺伝的につながっているわけです。なぜなら、レプティリアン達は、貴方達の惑星において、貴方達を生み出したのと同じDNAプールから、生まれたわけですから。


さらに、このことは、ほかの色々な事柄にもつながってゆくのですが、物理的な・物質的なシリウス文明の誕生にもつながっているのです。先ほど、物理的なシリウスの存在達は、サラマンダーのような両性類のようだと言いましたが。
彼らもまた、もともとのプロトサピエンやレプティリアンの遺伝子の素材を持っており、その意味で、貴方達地球と強いつながりを持っているのです。
なので、シリウスの存在達と貴方達は、いろいろな意味で、遺伝的な家族だといえるのです。