先日、思ったこと。
→子どもと接する心理カウンセラーが行なうセラピーとして、「プレイセラピー」と呼ばれるものがあります。
(遊びの中で生じるひとつひとつの事象を、「シンボル」としてみていきます。)
で、(チャネリングのことを、おベンキョーしてきた、この一年間で、自分が、より、思うようになってきたことは)「プレイセラピー」の中で生じていることは、「チャネリング」の場で生じていることととっても共通している(「同じ」と言ってもよい場合がたくさんある)ということです(^^)
例えば、遊びの中で、「宇宙の営み」が表現されている、と感じられることがあります。
(ま、これって、別にプレイ「セラピー」じゃなくても、どんな遊びに中でも、そう、感じられることはあり得るでしょうけど(^^))
→話は変わって、最近、「チャネラー」さんと複数お友達になっている自分ですが、その中の何人か(Mちゃんとか、Yちゃんとか)、「プレイセラピスト」として働いたら(働いても)、めっちゃ、有能なプレイセラピストになるやろな、って思える人たちがいます(^^)
(ちゃんとした)チャネラーさんの中には、プレイセラピストとして働いたら、「困った状態にある」子どもの状態が、きっと、すごく、よくなっていくだろな、って思える人が、少なからず、いるような気がします。
→んで、先日、ある臨床心理士さん(@大阪)と知り合いになりました。
(本人は、「チャネリング」しているって認識は、ほぼゼロに等しいんやろなと思うけど)、めっちゃ、チャネリングばりばりのプレイセラピーをしていることが、話をしていてわかりました。
主に、いわゆる「自閉症」の子どもとのプレイセラピーをやっている心理士さんなのだけど、その、関わり方(遊び)が天才的!
いわゆる人間の言葉を通しては相互交流できない(できていないようにみえる)「自閉症」の子どもと、「音」を通して、関係性が見事に結ばれていきます。
子どもが偶然に発した音に対して(ほぼ同じだけどちょっと違う音を出してみたりとか)、子どもの発する(一般的には「意味不明」な「奇声」と思われる)「声」に対して、その「声」を、ほぼ同じだけどちょっとだけ違う「声」を出してみたりとか、歌のような発声に対して、同じようなメロディーの音声を重ね合わせていったりとか。
そうこうしているうちに、だんだん「音」「声」によるやりとりが、ハーモニアスになっていきます(重なり合って、調和していきます)。
そうしているうちに、その子どもと、「人間の言葉」によるコミュニケーションも成り立っていくようになります。
そして、そのような関わりをしている中で、子どもが、「宇宙の営み」を表すような、(感動的な)行動(動作)をとったりします。
みたいな(^^)
人間の言葉では相互に通じ合わない、異なる「リアリティ」間に居る存在同士が、チャネリングを通して、相互に共有し合える「世界」を生み出していっている、
ってカンジに(自分には)感じられました(^^)
人間の言葉の、なんと、限られていることか(^^)
(ま、長所もありますけど。)
ある専門雑誌に、その心理士さんの論文が載っています。
(そのような、自閉症の子どもとの関わり(事例)が載っています。)
一般の人はみることのできない「箱庭療法学研究」というジャーナルに載っている論文ですけど。
→箱庭療法学研究 Vol. 27(2014) No. 2
重度自閉症児とのプレイセラピー
“音”がもたらした関係性のはじまり
杉山 由利子