最近、怒涛のようにいろんな本を読んでいっている天野です ^^;

『伯家神道の祝之神事を授かった僕がなぜ』
という本を、数カ月前に参加した鈴木啓介さんの「モノリスワーク」で知り合った女性に紹介されていたのですが、ようやく今になって読みました。
その女性も医師だったので、矢作さんの話が出て、この本の話題も出てきた、という流れでした。

一読して、かなり「トンデモ」と思われる可能性が高い本かもしれません。
が、わたし的には、保江さんの語るリアリティは、とても説得力があるように感じられました。
(私は、保江さんの語るリアリティにすごくエンパシーを感じました。)

UFOについて書かれてあるくだりで、
「UFOのすべての部品はそれぞれが魂を持っていて、それらの部品を組み合わせていくときにはそれぞれの部品の魂を壊さないように、組み立てをする人間も魂を込めて作業していかなくてはならない。」
「魂を込める気持ちで作業しさえすれば、組み立てられたUFOは単なる部品の集合体ではなく、すべての部品の魂が調和ともって互いに深く連携していくことができる有機体となる。」
と述べられています。
バシャールもこのようなことを述べていました。
私は、大体、バシャールの述べる枠組みをもとにして、「スピ系」の内容を消化していくようになっているのですが、保江さんの述べることは、バシャールの提示するリアリティに沿っているように感じました。

保江さんのひとつのインカネーションは、「シリウスの宇宙センターの司令官」だったそうです。
で、そのインカネーションにおいて、その「宇宙センター」の「副官」だった人(魂?)が、「今生」では矢作直樹さんだそうです(『人は死なない』の著者ですね)。

矢作さんが、『天皇』という本を書かれた背景には、保江さんが「伯家神道の祝之神事を授かった」ことも、大なり小なり関係しているんじゃないかな、ってカンジがした天野です。

第三密度のリアリティが、だんだん変容してきているんじゃないでしょうか。
「客観的現実」というものがだんだん通用しなくなってきているんではないでしょうか。
時空間は、「確固としたもの」ではなくなってきているのではないでしょうか。
Aさんと、Bさんとの間で、「客観的な空間」「客観的な時間」を共有することが、以前よりも、難しくなってきているのではないでしょうか。

この本を読んで、(書かれてある内容が「客観的現実」かどうかなどと頭をはたらかせるよりも)、書かれてあることがどれだけ私の魂に響いてきたか、
この本を読んで私の意識に浮かび上がった「リアリティ」が(そのリアルな感覚が)、いちばん大事なのですよね。

私も、「第二の宇宙センター」をつくるお手伝いを、ぜひしたいものだ、と思いました。
せっかく、第三密度の地球、第三密度の日本において、時空間をともにしている、魂たちなのだから。