最近、ヘミシンクのことを聞く機会が複数あり、あらためて調べてみました。
 昔、ヘミシンクのことを知り調べたときには、(おそらく、私の認識の範囲が「狭かった」こともあり?)、こんなに「お手軽に」こんなに「高次の次元」にアクセスしちゃって「大丈夫か??」と思い(そう私が思ったのは、「ありがち」な「偏見」だったのかも、とだんだん思ってきてますが)、その時点で調べるのをやめたのですが、今回あらためて調べてみて、「あらら、けっこう、よいのかも」と思い直しました。
(使う側の「姿勢」がちゃんとしていないと、「ヤバいこと」になりやすい「ツール」かもとは、やはり思いましたが、どんなツールであれ、要は、ツールを使う側の「姿勢」がちゃんとしていれば、よいことだもんね、ってより思うようになりました。)(「おかしなことになる」原因を、「ツール」に帰すのではなく、「私たちのありよう」に帰すのが本筋だろう、と思うようになりました。)

 そんなに網羅的に本を読んだわけではないですが、今回、よいなあ!と思ったのは、鈴木啓介さんという方が書かれた本を読んで。
 出されている四冊の本を読んでみましたが、最初に出された『ヘミシンクで起きた驚愕の前世体験』(タイトルはいまいちですが (^_^;)で鈴木さんの誠実・正直な姿勢にとても好感を持ち、そのあと三冊目の『魂を磨くアセンションを阻む闇の手口』という本が、天野にとってはとってもとっても「学び」になりました。タイトルから連想されるかもしれない、「不安を煽る」ような書き方はまったくしていません。「不安を煽る」ような言動の仕方をする、チャネラーに対しては(逆に)警鐘を鳴らしてくれています。「ちゃんとしたチャネラーなら、言動が、愛に基づかれていることが感じられるはずだ」という趣旨のことを述べています(ちょっと(だいぶん?)天野風に言い直したかも。) 「スピリチュアル業界」の「甘さ」や「偏り(と思えること)」についても、きっちり言語化し、言及してくれてるので、スピリチュアル業界ビギナーの天野にとっては、とっても助かります。
 最後の、「闇」についての言及は(「闇」を「分類」して述べている部分は)、すごく参考になり、「学び」になりました。(「闇」については(も)、私はやはり「バシャール」の考え方がいちばんしっくりくるのですが。)
 ヘミシンク、やってみようかな、と思いました。