アマンⅡです。


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アマンⅡのプロフィールをお読みいただくと
スポーツに熱中していた我が子が、
どんな思考で大学受験に臨んだのか、
そして、親子の葛藤を綴っています。
子供さんのスポーツ・受験に、
参考になるかと思います。

 

 

 

【連載ストーリー】

ストーリーでは、

「息子の成長」「親の葛藤」
「息子の思考」「親の対応力」


を時系列でお伝えして行きます。

僕たちの教育方針や対応なども
赤裸々に綴ってまいりますね。

 





小学6年生になると
オフトレも練習もさらに、
本格的になってきました。


となると、
スキー道具も・・・。



先日の記事でも触れましたが、
小学生は、あまり大きな大会って
ないんですね。


なので、この年は、
試合用の板2本は、新品を購入しましたが、
練習用には、W杯モデルの板を中古で
2本用意したんです。


ここまで来ると、
完全に、

「スキー選手」

になっているんですよね。


で、5年生の頃から、
GSに加えて、SLの練習も始まっていたんです。
(GSは、ジャイアントスラロームの略)


SLというのは、
スラロームの略なんですが、
防具が必要になってくるんです。


下の写真は、Webで見つけたものです。



よく見ていただくと、
わかると思いますが、
説明すると、

シンガード
これは、膝下につける防具です。

SLは、ここにポールをぶつけて
倒しながら滑ります。

パンチガード
これは、ストックに付けます。

選手は、ポールを倒すときに、
パンチして、さらに、膝下でポールを倒す。
そんな滑りをします。

チンガード
ヘルメットに装着します。

ポールを倒すときに、
稀に、ポールを倒せない時があります。
そんなときに、ポールが顔面を打ってしまうと
大変なので、チンガードをします。

 

スラロームは、滑りと防具に慣れが必要

 


小学生の高学年になってくると、
SLの練習はします。


しかし、
ポールにぶつかっていくって
なかなかできないんですね。


なので、息子も最初は、
全然出来ませんでした。



本気で取り組んでいる選手は、
小学校の高学年から


SL用の板


を買って練習します。


何が違うか?というと、


サイドカーブが違うんです。

 

サイドカーブ・ラディウス(radius)は、スキー板の先端から末端にかけてのカーブを指します。カタログなどではRで表記され、数値が小さいと小回りがしやすく、数値が大きいと大回りのターンが安定します。

 


なので、SLのスキーは、
小回りに特化しているんですね。


ここまで来ると
親も子供も本気じゃないと
ついていけないですよね。

 

 

6年生のシーズンは

 


山梨県大会は、二つとも優勝でした。


このシーズンの1番の思い出
というか、光栄なことは、


全中山梨予選の前走


を任されたことです。


アルペンスキーの試合は、
必ず、選手が滑る前に、
前走者が滑ります。



前走者が、
セッティングされたバーンを
ちゃんと滑ることができる
ということで、


大会に出る選手の安全や公平性を
確認する意味があります。


試合によっては、
広く募集をする場合もありますが、
大きな大会の前走者は、
主催スキー連盟から指名されることが
多いです。


余談ですが、
毎年志賀高原で行われる


清水アキラカップ(仮称)では、
清水アキラさんが前走を務めます。



話を戻しますが、
息子は、6年生のときに、
その一人に選ばれたんですね。


前走は、タイムも計測するんです。


計測することで、
コースの設定が確認できるとともに、
前走者のモチベーションにもなるんですね。


5人ぐらい滑るんですが、
息子、1番手で登場でした。


5人は、小学生が一人、
高校生が3人、大学生が一人
だったかなと思います。


中学生の大会ですから、
選手たちは、高校生や大学生のタイムを
参考にするわけです。


結果として、
息子は、前走者の中で
2番?のタイムでした。


これには、スキークラブの人たちも
驚いていたことを思い出します。

 

 

担任の先生から直接言われてしまう

 


ある日、息子を合宿まで連れていくので、
早退させたことがあります。


時間がないので、
車に、荷物を入れ込み、
息子を迎えに行ったら、


なんと、担任の先生も
一緒に来てくれたんですよね。



いつもお世話になってます。
とご挨拶して行こうと思ったら


「お父さん、卒業式だけは
休ませないでください。
お願いします。」



と言われてしまいました。


もちろん、
小学校の卒業式は、
一生に1回のことですから、
それは、そのつもりではありました。


でも、息子が言うには、


「卒業式ってすぐに終わるじゃん?」

「だから練習にいくのか?って思ったんだよ。」


担任の先生も応援してくれていて、
大丈夫ですよ、いつもありがとうございます、
と答えました。

 

お金のこと

 


小学6年生にもなると、
色々とわかってくるんですよね。



特に、お金のことです。


6年生になってしばくして、
息子から


「お父さん、
誕生日もクリスマスもいらないよ。」



って言ってきました。


それを聞いて、
悲しくもあったんですが、
スキーにお金がかかるので、
ありがたいって思っちゃいました。



また、その頃から家の手伝いも
たくさんしてくれるようになりました。


お風呂掃除やトイレ掃除。
そして、ご飯の準備ですね。


そんな息子に対して、
嬉しいと言う気持ちは
ありましたが、


本音は複雑でした。


子供は子供らしくいて欲しいし、
もっとワガママを言ってくれても
いいんですよね。



ただ、それだけ、
スキーに真剣だったんだと思います。


続く

 

 

ストーリー目次

 

 

 

 

 

 

 

余談・・・

 


余談ですが、
スキー競合県って、イメージできますか?


一般的には、

・北海道
・新潟
・長野


あたりが思い浮かぶと思います。


僕も息子が小学生の時は、
そう思っていました。


しかし、
上記に加えて、なんと!

・東京

も入ってくるんです。


東京に住所がある選手は、
海外の合宿にも行けてしまう


「親の経済力」


が大きいんですよね。


やはり、
思い切り我が子に
スポーツをさせるって


経済力


が、絶対に大事ですよね。


我が家の場合は、
色々と大変でしたが、
なんとかやりくりしていました。


でも、
収入の柱をもう一つ、二つ、
作っておくべきでした。


今なら、
いい感じでサポートできるんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勉強も両立してほしい、
そんな風に思うのは
当たり前だと思います。


最後までお読みいただきまして
ありがとうございまいた。



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