アマンⅡです。


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アマンⅡのプロフィールをお読みいただくと
スポーツに熱中していた我が子が、
どんな思考で大学受験に臨んだのか、
そして、親子の葛藤を綴っています。
子供さんのスポーツ・受験に、
参考になるかと思います。

 

 

【連載ストーリー】

ストーリーでは、

「息子の成長」「親の葛藤」
「息子の思考」「親の対応力」


を時系列でお伝えして行きます。

僕たちの教育方針や対応なども
赤裸々に綴ってまいりますね。

 

 


外部コーチをお願いするようになって
月に、数回のオフトレも始まりました。



オフトレとは、
スキーのオフシーズンにやるんですが、
中でも基礎練習は、キツかったと思います。


と言うのも、
コーチが考えるメニューは、
中学生を対象にしたものだったからです。


例えば、腹筋。


中学生が100回やるところを
息子は、50回とかなんですが、
どうしても同じだけやりたいらしく
全部同じメニューをこなしていたんですね。


さらに、面白いトレーニングは、
インラインスケート。



これ、大人がやったら
確実に、死にます。笑



と言うのも、
スキー場まで車で行って、
そこから、スケートを履いて、
先輩の家まで帰ってくるんです。


標高1800メートルぐらいから
一気に、800メートル下る。



最初、この話を聞いた時、
大丈夫か?
って思ったんですが、
コーチは、笑顔で
全然問題ないですよ。


って言うんですよね。

 

 

 

 

4年生のシーズンが始まる

 


オフトレも充実して、
スキーシーズンが始まりました。


これまでは、練習するスキー場は、
一つだけでしたが、
4年生からは、もう一つ、増えました。


具体的には、

・清里スキー場
・野辺山スキー場


です。


清里スキー場は、
シーズン券が、2万円ぐらいでしたが、
野辺山は、なんと35000円なんです。


おまけに、野辺山では
ナイター練習なんですよね。

 

 

 

 

 

 

4年生になってお金もかかるように・・・

 


スキーが本格的になってくると
お金もかかってくるようになりました。


リフト券は、上記の通りなんですが、
その他にも

・レース用のスーツ
・レース用のウェア
・スキー板2本


と言う具合です。


さらに、この頃成長期なので、
シーズン中に、ブーツを更新しているんです。


で、不思議なのが、
お金がかかってくるにつれて、
息子も僕たち夫婦も
腹を括ったというか、


もっと真剣にやろう
と言う気持ちになっていきました。


ただし、
息子には、強く言い聞かせたことがあります。



それは、

勉強をおろそかにしない

と言うことです。


これには、理由があって、
コーチから、


「お父さん、息子さん、
学校の勉強でもクラスで一番を目指すように
指導してください。」



って言うんですね。


その理由ですが、
スキーの場合、国内のレースは、
年齢別のカテゴリが多いんです。


中学生、高校生の場合は、
前後2学年ですね。


そうなってくると、
たくさんの試合をやっていく中で
必ず、知っている選手とぶつかるんです。


仮に、A君が、ある試合で
息子よりも上位に入ったとしましょう。


そんな時に、


「あ、今日は、A君がいるから
俺は、2番だなって」



思ってしまうと言うのです。


確かにそう思ったんですよね。


そこで、息子には、
全ての科目で、
しっかりとした成果を出さないと
スキーどころじゃないよ、
と言っていたんです。


好きなことはやってもらいたい。
だけど、
やるべきこともちゃんとやってほしい。



小学4年生の息子には、
きついことかもしれなかった。


でも、親としては、
その点は、言っておく必要があると
強く思ったんです。


しかし、
息子は、親の想像以上の行動をしました。


と言うのも、4年生になってから
ずっとオフトレを中学生としてきました。


その中で、息子は、
中学の勉強する姿勢を
見ていたんですね。


勉強面だけではなく、
食事管理や睡眠管理なども
学んでいたんです。

 

 

 

 

 

 

野辺山スキー場草レース

 


野辺山スキー場の練習は、
基本、ナイター。



我が家から車で
15分ぐらいかかるのですが、
野辺山ってめっちゃ寒いんです。


学校から帰ってきて、
軽食を食べさせてから、
着替えていきます。


16時ぐらいに家を出るんですが、
スキー場に到着すると、
我が家よりも5度以上低いんです。


仕事が忙しくない時は、
スキー場の待機室で
練習が終わるまで待つんです。


暖房は効いているんですが、
寒いんです。


スキー場の気温は、
大体-10度から-20度。



斜面、アイスバーンです。


なので、子供たちが
滑ってくると、


ガリガリガリッ!!


って聞こえてくる。


見ていると、斜面が青光りしている。


そして、選手を見ると、
ウェアの外から、
蒸気が見えるんです。


汗かいて滑っているってことです。


そんなある日、
野辺山スキー場主催の草レースがありました。


ざっくりと

・小学生の部
・中学生以上の部


と二つのカテゴリ。


一緒に練習している
中学生たちもエントリーしているし、
コーチまでもエントリーしている。


なので、息子もエントリーしました。


結果は、小学生の部で
3位でした。



中学生たちは、
表彰台独占でしたが、
なんと、コーチが1位。


コーチ、


「絶対に負けられないと思って
めっちゃ緊張した。」



そうです。


簡単な表彰式が終わって
帰る時に、コーチが息子に


「リザルトをしっかりと見てごらん?」


「タイム、中学生と比べてどう?」


って言うんですね。


いやいや、
中学生と比べるのって
まだ早いでしょ!


と思いましたが、
あとで、コーチにこの真意を聞いたら


「上を目指して欲しいし、
小学生同士のタイムって
あまり参考にならない。」



そうなんですよね。


こうして、
少しずつ本格的なスキーヤーに
なっていくんですが、


越えなければいけない壁が
突然現れてきたんです。



次回は、その壁について
お伝えしますね。

 

 

 

 

 

 

追記


僕たち家族は、息子が頑張っているので、
親も頑張らなきゃねって感じで、
毎日、必死に生きていました。


実は、この頃、
奥さんのお母さん、義母に癌が見つかり
精神的にキツかったんですよね。


余命を宣告されていたので、
少しでも一緒の時を過ごしたいと思って
同居しようか、どうしようかって
迷っていた時期と重なっていたんです。

 

 

 

 

 

 

 

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スポーツを頑張っている、
勉強も両立してほしい、
そんな風に思うのは
当たり前だと思います。


最後までお読みいただきまして
ありがとうございまいた。



アマンⅡ