コブクロがこの映画の主題歌を担当すると分かった時点で
漫画全5巻を即購入し、読破して泣き、
主題歌『未来』を聴いては漫画を思い出して泣き、
BSでアニメを見ては泣いたのに・・・

実写版では泣けなかったーーーーガーン



結末を知ってるからってのもあるけど、
やっぱりあれは漫画だからこそ成立する世界観なんだろうなー。
(配役がイマイチってのもあるけど。
個人的にはもう少し若い人に演じてもらいたかった。)



それに・・・あれだな!
高校生なんてむか〜し昔に終わっちまったことだしな(笑)
あんな青春時代のキュンキュンなんて
忘れちまったぞーーーー!



でもさでもさ!
素敵だよね・・・10年後の自分から手紙が届くって。


そりゃあ知りたくないこともあるし
知らない方がいいこともたくさんある。

それに、過去を変えたからって自分の
今現在のこの状況が変わるわけじゃない。

でも、あるかもしれないもう1つの人生から
過去の悔いを消せるなら、、
それは賭けてみる価値はあると思う。



菜穂や須和はまさにその“もう1つの人生”で
翔が生きられるように手紙を書いた。


須和の気持ちを考えると複雑だけどね。




それから・・・
長野県松本市の景色がまぁ綺麗だこと!!!

自然豊かな風景、地元民に愛されている神社、
伝統的なお祭り、、

この美しさは実写ならでは、かな。


機会があったら行ってみたいなぁ。
で、腹の底から思いっきり空気を吸ってみたい。
絶対美味いぞ(笑)



この映画は1秒でも若いうちに見ておくべき!

それが無理ならいつか好きな人が出来た時に
その人と一緒に見るべし。