待ってました!ザ・相棒と言えるストーリーを!

 

 

分かっちゃあいるけど、陣川警部補が出ないと寂しいねぇ。

ある意味平穏ではあるんだけど(笑)

 

 

 

相棒ってさ、普通の刑事物みたいな起承転結だと面白くないんだよね。

 

時事ネタとか猟奇的殺人とか、犯人の脱獄とかそういうスパイスが効いてると、

右京さんの名推理が冴えて、見ていてストーリー全体に引き込まれる。

 

 

 

第16話はまさにそれらのエッセンスがいい具合に融合されていて、

最後まで飽きることなく見ることが出来ました♪

(裏を返せば、1シーズン約20話あるうち、中には途中で飽きるものもあるってことです・・・はいww)

 

 

 

冷蔵庫を送りつけてきたシーン。

中身の予想は簡単に付いたけど、やっぱり開けるまではドキドキ。

 

チラッと映った左手薬指の指輪がいい具合にラストに結びついてて、

ああいうカメラワークはさすが相棒!って感じ。

 

共犯者に関しても二重にも三重にも仕掛けが施されていて、

流し見してたら完全にストーリーを見失ってしまう。

 

相棒に流し見は厳禁!

じっくりテレビの前を陣取って集中して見るべし!

(これが視聴率低迷の一番の原因でもあるけどね。。)

 

 

 

 

猟奇的殺人で言うと、

今話題の高橋一生がゲストで出演した回もなかなか見応えがあったな。

薄気味悪い笑みと甘い声がより一層猟奇さを引き立たせてます。オススメ!

 

生瀬勝久が出演した回もオススメだけど、

あれはバックボーンがかなり暗めなので、

見終わった後の感情のコントロールが難しい(笑)

心に余裕のあるときに見るのがいいかも。