いろいろ衝撃的すぎて、何から話したらいいのやら(笑)



あっ、私も平熱37.2度です。
でもいい匂いはしません(* ̄∇ ̄)ノ
(どーでもいいww)



ほぼ幹生と真紀の回想シーンしかなかったのに、
なんなのこの充実度は!!


ドラマというよりも
映画や舞台を見ているような感覚。



幹生と真紀が出会って、心が通じて・・・
そして次第にすれ違っていく様の描写がとても美しかった。


家族になりたかった真紀と、
恋人のままでいたかった幹生。


離婚を決意した真紀と、
惚れた女のバイオリンを取り返そうとした幹生。



幹生と真紀の語りは2人が過ごした1つの時間を表現しているのに、
ベクトルは徐々に反対方向を向いて行く。

真紀『40年かぁアップ
幹生『40年かぁダウン
のとこなんて、トーンが絶妙すぎてさ!!
聞いてて感服しちまったよ!!



脚本の坂元裕二さんを始め、
スタッフ全員天才ですか!!!笑



『愛してはいるけど、好きではない』
重いなぁ・・・この言葉。


でもね、第6話を見て私、
無性に恋がしたくなりました←えっ?


確かに逃げ恥のキュンキュンも良かったし、
『平匡さんみたいな人がいたら・・・』って考えたりもしたけど、
あれは所詮ドラマ。作り話。

夫婦の真の姿ではない。



一方、昨日のカルテットは、
夫婦の想いがとにかくリアルだった。

夫婦として目の前に立ちはだかった壁を
乗り越えられるかどうか・・・
夫婦の歩みはその繰り返しだってことを
第6話は如実に物語ってて、
逆にそれがとても刺激的だった。



今まで各回に散りばめられていた伏線が
いい具合に回収されてく感覚も心地いい。




サル(笑)を探す家森、
倉庫に閉じ込められた別府、
縛られたすずめ、
2階から落ちた有朱・・・

“終わりの始まり“が始まる第7話。
待ちきれない!


すずめを縛ったのは幹生・・・だよね?
有朱は何故バイオリンを盗もうとしたの?

こういう疑問をちゃんと散りばめたまま
来週に繋げさせる演出も流石です!





ネット上では吉岡里帆の演技が絶賛されてるようですが、
ぶっちゃけそこまででもないような・・・。

周りの4人が上手すぎるが故に、なのかもしんないけど、
カルテットワールドの足を引っ張ってしまう演技がちらほら。