9月12日、那覇へ
久高島へ渡るまでに時間があるので、
ガンガラーの谷へ行ってきました
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森
東京ドームとほぼ同じ面積（約4万7500平方メートル）です
中に入るには、予約が必要で専任のガイドさんが案内してくれ、約1時間20分のツアーです
約1万８000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性が高く、港川フィッシャー遺跡でみつかった港川人
旧石器時代にいきていたと言われる日本人男性だそうです
沖縄最古の土器発見や9千年前のものや、約2万3千年前の世界最古の釣り針などが発見されていま
す
こちらは、
ナナホシキンカメムシ
息を呑むほど、生命、広大な太古の息吹を感じます
元々は、大きな洞窟で天井があったそうで、いつの日か天井が落ちて、周りの洞窟の部分だけが残っているそうです
所々に残った小さな洞窟がありますが、
暗くて見えないところは、ランプを持って中に入ります
大主(ウフシュ)ガジュマルは、推定樹齢は150歳ともいわれ、今も生きていて、この森を見守っています
もう、たくさんの妖精さんが舞っていますよ
こちらは、巨大なナナフシ
オオゴマダラの幼虫さん
日本で一番大きい大女郎蜘蛛
蜘蛛の巣も、宇宙を感じます
出口付近にある
大きなパパイヤの木さん
数十万年前の鍾乳洞
手付かずの自然の中を歩き
大地の神秘を感じ
太鼓の記憶が蘇る・・
そんな、なんとも言えない空間に
いられた時を過ごせ
とても幸せを感じます
すべてが今を生きているのですね
ツアーが終わったあと、
入り口付近にあるカフェで、塩バニラアイスを
いただきました
さっぱりとして美味しいの♬
お土産コーナーには、
こんな面白いネーミングのモズク
沖縄へ行かれたら
ぜひ、立ち寄られてみてくださいね
ガンガラーの谷
南城市玉城前川202
098-984-4192
昨年行った沖縄の記事は、こちら
よろしかったら、ご覧くださいませ
