南アフリカ出身のノーベル賞作家、クッツェーによる、ロビンソン・クルーソーのパロディ寓話…という紹介であってるのかな…。人によっては読んでてちょっと責められる感じもあるかもしれない。「なあ、分かってないから放ったらかしにしてんの? それともホントはわかってんの? というか、わかってんだろ、ぐりぐりぐり」って、傷口をグリグリされる感じといえばいいのかな。うるせえよって思う人もいるかもしれないけれど、なんとなく世の中に対して無関心になってるなってときなんかに読むと割と良いカンフル剤的な一冊になるかもしれない。