西南シルクロードは密林に消える | ほんだながわり

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「読んだり、観たり、行ったり」だけは、何だかやりっぱなしじゃいけないような気がしたもので…。

今やすっかり有名な辺境ジャーナリスト、高野秀行氏が幻の西南シルクロードを駆け抜ける旅エッセイ? ゲリラに運ばれるように中国の成都からミャンマーを経て、インド・コルカタへたどり着くまでの珍道中は、それ自体が幻のようだけれど、あるときなぜか自分もジャングルを一緒に行軍しているような気持ちで読んでいることに気づいて驚いた。まさに究極のエンタメ・ノンフィクション…って、そんなジャンル、いつから正式になったんだっけ?