いつか読もう読もうと思いながら、なんとなく読まずじまいでそのままになってしまっていたブコウスキー本。中島らもや町田康みたいなパンクな小説を書くアメリカの無頼派おじさんというイメージだったのだけれど、思いの外、優しさに溢れていて驚いた。あったかい気持ちになった。若者には若者の、そしておっさんにはおっさんの読み方がちゃんとできるというのが名作の名作たるゆえんなのかも。食わなきゃ、生きていけないし、芸術家にだってなれない。本当にそのとおりだ。
簡単なことを難しく言うのがインテリ。
難しいことを簡単に表現するのが芸術家。
- チャールズ・ブコウスキー
勝手に生きろ! (河出文庫)/河出書房新社

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