ピクサー共同創設者で現社長のエド・キャットムルによる…、なんだろ、ピクサー流アイディアの育て方? 組織づくりの秘密? まあ、とにかく、日本の書店のカテゴリとしてはビジネス書の部類に入る本ではあると思うのだけれど、自分としては割と嫌いなその手のジャンルだったのに、かなり異質というか、読んでいてメキメキとやる気…ではないな(苦笑)、このままじゃダメだなーくらいの感じの、でも結構前向きな気持ちになれたというか、ちょっと得した気分になれる本だった。そしてそういやこの感じ、以前にもなんか似たような気持ちになったことがあったな…と思っていたのだけれど、そうだ、鉄コン筋クリートの映画を観た後に、アニメーション監督のマイケル・アリアスの話を聞いて、その時もなんだかこんな感じの気分になったんだった。アニメってそこまで詳しくもないし、たぶん観てる量もたいしたことないのだけれど、その辺の気持ちをくすぐる要素でもあるんだろうか。とにかく、ビジネス書を読んでずいぶんと気分が良くなるという、レアな経験ができて、よかった、よかった。
ピクサー流 創造するちから/ダイヤモンド社

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