星読み師★松原由布子の占い以前 -76ページ目

守るべきことは何か

今日はちょっと独り言みたいになります。
かっちゃんに教えてもらったことを整理しておきたくて。
読みづらかったらごめんなさい!


セラピストも、看護師も、占い師も、どんな仕事についていても同じことがある。
お客様には二つのタイプしかいない。

①自分で何とかしようとされている方。
②誰かに何とかしてもらおうとされている方。

②の依頼主には、自分は①の方しか看ることができませんと伝えること。

決して相手に同情してはいけない。
それは相手の「何とかしよう」としている力を根こそぎ奪うことになるから。
良いことは何一つない。同情だけはしてはいけない。

「人助けと思ってやってはいけない」
これは逆説的に使うけれど真実。
何かした結果、人助けになることはある。
だけど「人助けしてます」なんて思っては絶対にダメ。

仕事が終わった後、疲れているなら同情してしまったと思うこと。
お尻の穴をきゅっと締めて、口もしっかり閉じて、何も持ち込ませてはいけない。
突き放すことは冷たいことであるはずがない。
それは想いがないとできないのだから。


私はどうしてきただろう?
自分の持てるすべてを使って、その時にできる限りのことをし続ける。
それでも見えてくる失敗や足りなさを気付く限り回収して、次へつなげる。
守るべきなのは依頼主であって、自分ではない。
だけど、自分が消し飛ばされるようなことがあってもいけない。
きちんと立っていなくてはならない。

ベストを尽くして休息が必要になるのは仕方ない。
だけど、同情と引き換えに毒を受けてはプロじゃない。
続けられない。

続けるために、生まれた星の意味を伝えるために、何を優先して守ればいいのか。
私のレベルに合わせて見えてくるものは変化するはず。
依頼主から感じる光を守ること。
これが今日の答え。

BODHITREEホームページリニューアルのお知らせ♪

わたくしの尊敬する親友 がホームページをリニューアルしました☆
是非、ご覧くださいませ♪♪

BODHITREE
http://www.bodhitree.jp


昨年参加させてもらったワークショップ の様子も載っていて、
これから参加をご検討のみなさまには雰囲気を感じていただけるのではないかと!

「BODHITREE」はまるで聖域のように穏やかな気持ちを引き出してくれる場所です。
その浄化された空気は親友である立道克之氏が作り出しているのですが、
決しておしつけるのではなく、ただ、その場を解放してくれています。
彼に会って話をすると、どれだけ自分のこころがほぐれることか♪
びっくりするのでお試しあれ☆
親友だから手前味噌になっちゃいますけど、見えない羽根が生えてる天使みたいなひとです。
彼に教わったとても大切なことはいくつもあって、どれも私にとって宝石みたいな言葉です。


どんな人もね、光を持っているの。
それは絶対に、みんなが持っているの。

うんと遊んで、将来、肉体から離れるべき時が来た時に「本当に、楽しかった!」と
還っていけたら、とても幸せなことだと思います。

自分が信じていることなのですが、本当の自分の人生というものを生きていくとなると、
そこには、必ず「きれいな水」が流れ込んでくるんだと。

そうなれば、不要なもの、それが外の世界にあるものであっても、
心の中にあるものであっても、必ず、流れていく。
傷は癒える、良くないことは正されていく。


彼の「クラリティ」や「アートセラピー」を受けてもらいたい、と思うのは
彼と出会ってもらいたいと思うから。
ぜひぜひ、未知なる体験を♪
更にシフトしたがっている自分を好きなように遊ばせちゃってくださーい♪♪

上野アメ横→御茶ノ水古瀬戸珈琲店

お昼過ぎまで眠りこけていたら電話が鳴り、
「ええお天気やから電話してんけど、寝てたんやったらごめん。」
と。
そんなん聞いたら跳ね起きて、いそいそとお出かけ支度をせねばでしょ!
出番を待ってる着物に袖を通したら背筋が伸びて、頭もすっきり♪

本日のミッションは、

上野屋シャツ店 で黒くて長~い丈のコートを物色すること!
②アメ横でニューロック を扱っている靴屋さんを見つけること!
白山眼鏡店 で縁なしの素敵めがねを探すこと!

だぁ!と、お昼ごはんを食べながら決めました☆

上野屋シャツ店 はほんとに素晴らしかったです!!
もうね、誰がこんなの舞台以外で着れるんだろう。。。って唖然とするほどの
鮮やかすぎる店内に踏み込むだけで行く価値があります。
ご店主のおじさまも「ここにしかありません!全部オリジナルですから!」と
太鼓判を捺してくださり頼もしい限り♪
黒いロングコート も普通のお店では見られないほど丈が長くて格好良すぎ!!
そんな中から、まずは細身なシルエットのコートを試着。(私じゃありません)
こりゃまた立派なビジュアル系あんちゃんの出来上がりではないですかッ!!
「これ買っちゃえば?」と、私は結構本気だったんですけどね。面白いし。面白いだけか?
そこから軍服みたいなコートを2着試させていただいて「う~ん(イマイチ)」と唸っていたら、
本日の隠し玉登場!!
超ロングのマント (ローブ??)です!!
ウール100%で薄手なのにあたたか!シルエットがもうバンパイアとかバットマンみたい!

       

この方はご店主の息子さんらしいです。
180cmくらい身長があるそうなので、jijiさんが羽織ると更にロング!
これは即買いでした★
こんな変身グッズを普通にお取り扱いされているお店がある地帯に住んでてラッキー!
私はこっち がほしくなりました↓

   
   
着物にも使えて素敵だろうな~♪♪
お金貯まったら参りますー!!!
色は黒しかないのだろうか・・・

②のニューロックを扱っている靴屋さんはどうしても見つけることができず・・・
アメ横の複雑さの前になすすべもない感じでした。。
また今度、上野屋シャツ店さんへ伺う時にチャレンジしまーす。

③の白山眼鏡店 は以前自由が丘のお店に伺ってからのファンです。
今は999.9のめがね一個なのでフォーマルな席ではコンタクトをつけねばならず
ちゃんとした場所にもかけていけるめがねが欲しいなぁ、と思っておりました。
さんざんいろんなフレームを試して試して試して試して試して・・・・・
やっとひとつ!この子にお嫁入りしていただこう!!と心に決めてお願いしてきました♪
来週末にはご対面できるとのこと。
嗚呼、その日が待ち遠しいぃぃ・・・!
サイトには写真がないんですが、ちょっとレトロスペクティブな深緑のチタンフレームで
すっごく繊細な雰囲気なんです◎
占いの鑑定にも良さそうとjijiさんに言ってもらったのが決め手かも。
がんばってそれな感じを目指します☆

ミッションを完璧でないながらも終え、どこかで休息を・・・となると上野はちょっと騒がしい。
ならばとお茶の水まで移動して最近お気に入りの古瀬戸珈琲店 へ。
こちらは相変わらず素晴らしく落ち着けるお店です♪
今日はチョコレートケーキもシフォンケーキも売り切れとのことでシュークリームにしたら
こんなにかわゆらしいお皿に乗ってやってきてくださいましたッ!!

   

これはiPhoneのPolarizeというアプリで撮った写真です。
ポラロイド写真風になってくれます。
このお店の雰囲気にぴったりでした◎

今日も楽しい一日でございました~
晴れた空の下に連れ出してくれて、どうもありがとう!

本日の組み合わせ

今日は着物でおでかけしました♪
黄色やだいだい、山吹色のよろけ縞模様の着物に、
クリーム色の地色に鮮やかな赤や紫の薔薇が描かれた帯。
そして紫色の絞りの羽織。



黄色と紫は補色なので、黄色をすこしくすんだものにして親和させ、
帯揚げと足袋を焦茶色にしてモダンな雰囲気にしました。
草履も紫の鼻緒に台は黒。

かんざしには緑色のビーズを使った蝶々のものを。
蝶々は草履(見えないし気付いてもらえないけど)とつなげてみました。
・・・だけど、この緑はちょっと飛びすぎてたかも。

着物は必須パーツが多いからコーディネイトが難しいなぁ~
けど、制限がある中で遊ぶのはとっても楽しいな♪♪

着物だとよろこんでもらえることが多いのもうれしいです◎
自分が好きで着ているものに対して、それ以上の付加価値をつけて
愛でていただけるというのは得難い体験です。

お月見の季節や夜にでかける時、月うさぎの半幅帯が大活躍してくれたことを
思い出します。(訪問着にも使えるちょっと上等なもの)
半襟も月の満ち欠け手ぬぐいにして、お月様をよいしょしまくり☆
「着物ってそんな風に遊んでも綺麗に見えていいよね~」
と言っていただき、確かにお洋服ではあざとくなるかも、と納得しました。

着姿の中で物語が作れるなんて素敵でしょ?
だから、着てみたいな!と思われる方は是非、着てみてください。
所作も美しくなるし、時間がすこしゆったり贅沢に流れていきます。
その豊かな時間を楽しむことって、意外と簡単にできちゃうのです◎
私のことをご存じの方は、「着付教えてもらっていい?」とお声をかけてくださいね。
普段着くらいなら1日で伝授させていただきます♪

★レントゲンより満田晴穂「自在」のお知らせ★

すごくないですか?この虫さん!!
金属製で、作家さんの手仕事なのですよーーーーー!!!!!
是非とも、この感動を皆さまにも体感していただきたいです★★★




各位

皆様におかれましては、ますますご清祥の事とお慶び申し上げます。
平素より株式会社レントゲンヴェルケへのご愛顧、心より感謝申し上げます。

さて、この度弊社では、馬喰町ラディウムに於きまして、下記の通り展覧会を開催致します。
ご高覧、ご高配賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

■展覧会名:自在
■出展作家:満田晴穂
■会期:2010年1月15日(金) - 2月13(土)
☆日・月・祝日休廊 
☆オープニングパーティー : 1月15日(金) 18:00 -
■営業時間:11:00-19:00
■会場:ラディウム - レントゲンヴェルケ
■住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-5-17
■tel/fax:03-3662-2666
■website:http://www.roentgenwerke.com

満田晴穂(1980年、鳥取県米子市出身)は、
東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室修了後、
自在置物という江戸の昔から日本が誇る伝統工芸の分野においてその技術を磨き、
実在する昆虫を原寸大、並びに、細部におけるリアリズムを表現した作品を
主に工芸の分野で発表してまいりました。

昨年ラディウムにて開催されたグループ展「Moeglichkeit II(メークリヒカイト II)」にて
自身初となる、現代美術の観点から作品を発表し、
その類い稀なる技術に、多くの観客が魅了され「圧巻!」の声を多く頂戴いたしました。

この度、多くの期待の中、レントゲンヴェルケにおける初の個展を開催する運びとなりました。

様々な技術力を用いて、手仕事以上のリアリティを表現ができるようになった現在、
人間の手仕事の無限なる可能性を感じる満田の作品に是非ともご期待下さい。

展覧会初日1/15(金)18:00-、出品作家を囲んでのオープニングパーティーを開催いたします。
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。


自在置物とは
自在置物とは、江戸末期から明治にかけて甲冑職人達の手によって作られ、
主に動物をモチーフとして、
その生き物の動きを再現させた金属製の置物であり、まさに「自在に動く置物」のことである。
主に甲殻類や幻獣などが多く残っており、蟹や海老、昆虫、魚、鳥、
あるいは龍や鯱など架空の動物まで、
日本中のありとあらゆる生き物がモチーフとして使われている。
が、これらの作品は江戸末期から明治にかけての海外への輸出や、
またお土産物として主に作られていた事から
そのほとんどが海外へ渡ってしまっており、
地域に根付くことなく日本工芸の歴史の中に埋もれていってしまった。
自在置物は、少し前までその名前すらなかった日本金属工芸の一分野であり、
まだまだマイナーな存在と言えるだろう。
※「美術コレクションケア展」(2008)より抜粋、修正。


時節柄呉々もご自愛下さいますよう、末筆となりましたが皆様ますますのご発展を、
心よりお祈り申し上げます。

本年も皆様のご愛顧により、たくさんのすばらしい作品を発表させて頂く事ができました。
2010年もより一層、精進する所存でございます。
今後も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

敬具

株式会社レントゲンヴェルケ
代表取締役 池内務

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■所属アーティスト展覧会情報
☆作家名:青木克世
展覧会名:現代工芸への視点ー装飾の力
会期:2009年11月14日(土)- 2010年1月31日(日)
会場名:東京国立近代美術館/工芸館
http://www.momat.go.jp/H21/H21CG.html#1f

☆作家名:青木克世、山本基
展覧会名:AN10 - MOT アニュアル 2010
会期:2010年2月6日(土)- 4月11日(日)
会場名:東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/schedule.html

☆フェア名:Asia Top Gallery Hotel Art Fair 2010
http://www.hotelartfair.co.kr/
会期:2010年2月26日(金)- 28日(日)
会場名:Grand Hyatt Hong Kong(香港)
http://hyatt.jp/hyatt/wwg/hotels/hkggh/index.jsp

こちらも併せてご来場お待ちしております。
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For immediate release:
Roenrgenwerke AG is pleased to announce Haruo MITSUTA's solo exhibition, titled " JIZAI".

■Exhibition Title : JIZAI
■Artist : Haruo MITSUTA
■Date : January 15 - February 13 , 2010
☆Closed on Sunday, Monday and National Holidays
☆Opening Reception : January 15, 18:00-
■Opening Hours : 11:00-19:00
■Venue : Radi-um von Roentgenwerke AG
■Address : 2-5-17, Nihonbashi Bakuro-cho,Chuo-ku,Tokyo
■TEL & FAX : 03-3662-2666
■website: http://www.roentgenwerke.com

Haruo MITSUTA (b.1980 in Tottori), who completed MFA in Metal Carving at Tokyo University of the Arts, has developed his technique at creating *Jizai Okimono - a kind of Japanese traditional metal craft work originated in Edo period. He has been presenting life-sized insects which are lifelike in detail, mainly in craft field.

At our 2009 group show 'Moeglichkeit II', which was the first attempt for him to exhibit at a contemporary art gallery, the works by MITSUTA were highly acclaimed by a lot of viewers.
Then, we are finally holding his solo show to meet viewers' expectations.

Various types of technology allow us to create things beyond reality, yet if you see MITSUTA's show, you may feel an infinite possibility of handwork.
A reception for the artist will be held on Friday, January 15 from 18:00 onwards.
Everyone is welcome.



*About Jizai Okimono
Jizai Okimono consists of realistically shaped figures of animals made from metal. Their bodies and limbs are articulated, and can be moved like real animals. Among these ornamental figures, models of crabs, shrimps, insects, fish and birds as well as imaginary beings such as dragons, are common.
Jizai okimono began to be exported overseas from the end of Edo period to Meiji period, and because of this, it was hidden from Japanese craft history.
That is to say, Jizai Okimono is a kind of minor metal craft which did not even have the name until recent years.


Tsutomu IKEUCHI
Roentgenwerke AG

◇◇Notice◇◇
■Closing Date : 27 December, 2009 - 14 January, 2010

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■Artists Exhibition news
☆Katsuyo AOKI
Exhibition Title : The Power of Decoration - A Viewpoint on Contemporary Kogei ( Studio Crafts )
Date : November 14, 2009 - January 31, 2010
Venue : Crafts Gallery, The National Museum of Modern Art, Tokyo
http://www.momat.go.jp/H21/H21CG.html#1f

☆Katsuyo AOKI, Motoi YAMAMOTO
Exhibition Title : AN10 - MOT Annual 2010
Date : February 6 - April 11, 2010
Venue : Museum of Contemporary Art Tokyo
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/schedule.html

☆Asia Top Gallery Hotel Art Fair 2010
http://www.hotelartfair.co.kr/
Date:26 - 28 February, 2010
Venue : Grand Hyatt Hong Kong ( Hong Kong )
http://hyatt.jp/hyatt/wwg/hotels/hkggh/index.jsp

We would be grateful if you would also visit these shows.
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