
・「真田丸」のムーヴメントに乗っかり、ボクも割とフツーに本屋さんの平積みから買って読む。池波正太郎氏の「真田太平記」を読むのが王道でしょうが、ちょいと楽をしたくて本作を手にしました。幸村の祖父・幸隆の話から始まりますので、大河ドラマに合流するのは上巻の7割方読んだあたりです。初めて読む方、悪しからず。
・「真田丸」のムーヴメントに乗っかり、こういった系の本は皆「大河ドラマの原作ですぜダンナ」みたいなぎりぎりの文句を帯に纏わせながら平積みになっている。その虚飾というか張り合いっぷりが面白くてしばらく平積みを眺めていました。分かりきったことですが、原作は三谷幸喜氏の頭の中です。
・「真田丸」のムーヴメントに乗っかり、当然のことながら本書も「大河ドラマではこう描かれていたけどな」という逆のフィルターで読者に俯瞰されるワケですが、21日の放送の滝川一益との関わりのあたりは、ドラマより本書の方が後味のいい話だった。様々な作家の歴史考察に鑑みて、味付けの違いを見届けるのが歴オタが大河を見る所以なワケですな。松陰の妹でそれはできないから見なかった。残念だけど明解な理由です。
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