・ボクはさだまさしサンの作品は読んだことがなくて、この題名も何かの冗談かと思ってたんですが、ブロガーさんが高評価でオススメしているので手に取ってみました。・・読ませる。読ませますね~。こんなにイイ話だとは思わなかった。ボクも迷いなく高評価です。
・心の闇を抱える青年が自立へと向かう物語ですが、人と人との関わりを丁寧に描いていて好感が持てます。「命」の意味を問う作品とか帯に書かれてましたが、それ以上に人の優しさが心に奥深く響いてくる後味の良い作品です。題名(笑)も立派な主題でした。
・さだまさしさんが多芸な人とは知っていましたが、これほど見事な物語を書く人なんですね。彼は被災地に慰問にもいらしていました。来るなり「あー遠かった」とコメントし、会場を笑いの渦に巻き込んでいました。綱渡りの一言にもかかわらず皆をゲラゲラ笑わせているあたりも人柄を感じさせましたよ。
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