企業の「コスト削減」。もうやめませんか?
もちろん経営上、あるいは対株主の「タテマエ」上必要なのはわかります。
でもね、
コスト削減でワクワクする人なんていないでしょう。
(コスト削減がうまくいって喜ぶのなんて、経営者とコスト管理部門だけでしょう)
でもって、コスト管理部門だけが喜んだところで、周りの誰も幸せにしないし組織も良くならない。
私のホームポジションである、IT業界で考えてみても一目瞭然。
コスト削減を追求する結果…
■エンジニアが狭い居室の、狭い机に押し込まれる
■低スペックのマシンしか与えられず
■ろくな試験環境も検証環境も与えられず
■新たな技術にチャレンジさせてももらえず
■無茶なサビ残が増える
こんな環境で、ワクワクできる訳がありません。いい仕事ができるワケがありません。
取引先だって、モチベーション下がるわな。もっと楽しいカイシャとつきあいたいってそりゃ思うわ。
(そのほうが、自分たちも成長するし)
別に贅沢させろと言うつもりはありません。
ちょっとでも構いません。
■広めのデスクを用意する
■エンジニアが勉強する時間や予算をとる
■研究したり新たな技術をためすための環境を提供する
そういう組織は、メンバーの求心力を持ちます。
「ああ、自分たちは大切にされてるな」
って安心感や誇りが芽生えます。
たとえ、そこを卒業していったとしても、
決してその会社を悪く言ったりしないでしょう。
いま、組織の「徳」が試されています。
繰り返します。
「コスト削減」は誰もワクワクさせないから!
「コスト削減」に夢も希望も未来もないから!