【発刊に寄せて】仕事の問題地図~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方 | はたらきかた「プチ」改善 by沢渡あまね

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業務プロセス&オフィスコミュニケーション改善士 沢渡あまねです。元ITサービスマネージャ、運用エンジニア、広報。
「らしさ」を大切にした、業務改善プロセス改善、働き方改革、インタナールコミュニケーション活性。ダム好き。

お蔭様で、本日3月8日(水)。

 

沢渡8作目の著作、

 

『仕事の問題地図~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方』が発売開始となりました!
http://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-8774-7

 

 

今回もご協力いただいた皆様には感謝しつくせません。


発売日の今日、この作品が生まれた背景と思いをお話しします。

 


「一般向けの、プロジェクトマネジメントの本を書いてみたい」


この本が生まれたそもそものきっかけは、私と編集者の傳(でん)さんとのそんな雑談でした。

 

 プロジェクトマネジメントのノウハウは、日々私たちが取り組んでいる仕事を、計画通り、問題なく進めてゴールに到達するために重宝するもの。

 

とっても、役に立つんです!!!


ところが、日本ではいまだにプロジェクトマネジメント=IT業界(あるいはゼネコンや建築業界)のものと思われている。

 

プロジェクトマネジメントと聞いたただけで、「自分には関係ない」と思ってそっぽを向いてしまう人が多い。


ああ、なんてもったいないんだ!

 
なんとか、IT以外の人たちにもプロジェクトマネジメントを知ってもらいたい。

 

実践してもらいたい。

 

…で、あるときふと気づきました。


「プロジェクトマネジメントって、平たく言えば仕事の進め方のハナシですよね?」


プロジェクトマネジメントなんて言うから残念なことになってしまうんだ。

 

敬遠されてしまうんだ。

 

仕事の進め方ととらえてみれば、景色も変わるはず。
 
 

こうして、仕事の問題地図が生まれました。


 

「プロジェクトマネジメント」という言葉は一切使わず、

 

IT以外の現場でも活用できる/されているポイントにしぼりました。


一方、私自身、いわゆるプロジェクトマネジメント手法には納得いかない部分がありました。

 


どうもキレイごとで語られすぎ。

 

「理想論」「正論」に傾きがち。

 

キレイごとで回るほど世の中単純ではありません。

 

もっと人間くさい部分と向きあうための、技なりコツなり観点なりが欲しいなと常日頃思っていました。


 「だって、人間だもの」


この本のキーメッセージです。

 

人間くささと正面から向き合わなければ、プロジェクトマネジメントなんて絶対うまくいきっこない!


その思いを胸に、前作『職場の問題地図』以上に、シュールそしてストレートに仕事の問題をずばずば斬った作品です。


この地図片手に、皆さんの職場の「進捗しない」「ムリ・ムダだらけの働き方」の景色が少しでも良くなりますように!

 

 

2017年3月8日
沢渡 あまね
業務改善&オフィスコミュニケーション改善士