20代後半から考えるキャリアマネジメント
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あまねnote
~30代現役ビジネスパーソンがお伝えする、キャリアマネジメントのためのメルマガ~
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こんにちは。沢渡 あまねです。
毎月1日と15日(原則)、ショートメッセージをお送りさせていただきます。
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*あまねnote vol.67*
「『安かろう、悪かろう』で行こう!」
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「悪い! 1つお願いしたい仕事があるんだ。過去3年度の製品別の売り上げ金額のデータを
リストにして欲しい。急ですまないね!」
きましたきました。上司からの突発オーダー。
さて、みなさんはどう対処しますか?
わたしは、そんなとき「安かろう、悪かろう」で取り組みます。
なぜなら、それこそが突発オーダーに真摯に対応することだからです。
「…んん?なんだかよくわからないけれど、『悪かろう』」って社会人として失格じゃないの?」
いえいえ、そんなことはありませんよ。
その理由をお話しする前に、まずは突発オーダーの対応でよくありそうなケースを見てみましょう。
■突発オーダーへの対応で、よくあるケース。
上司「過去3年度の製品別の売り上げ金額のデータをリストにして欲しい。急ですまないね!」
↓
あなた「はい。わかりました(他にも急ぎの仕事あるんだケドな…)。」
↓
(1時間後)
↓
上司「どう、できた?」
↓
あなた「いえまだです。それぞれの製品の仕向地別と色別の売り上げデータをまとめるのに時間がかかっていまして…」
↓
上司「えっ!そこまで詳細なデータいらないよ。大まかな製品別の売り上げ推移を、経営会議で見たいだけなんだから。
困ったな、あと30分で会議始まっちゃうのに…。ところで、今朝お願いしたパワポ資料はできてる?」
↓
あなた「いえ。まだですよ。いまやっているデータ集計でそれどころではありませんでした…」
↓
上司「オーマイガッ!」
結構、どの現場でも見られる光景なのではないでしょうか?
(わたしも若手の頃はよくこんな失敗をしでかしました…。)
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どうぞ、会社の研修としてご受講ください。

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これに対し、「安かろう、悪かろう」で対応する場合はこんな感じになります。
■突発オーダーに「安かろう、悪かろう」で対応するケース。
上司「過去3年度の製品別の売り上げ金額のデータをリストにして欲しい。急ですまないね!」
↓
あなた「はい。わかりました。どんな目的で使うデータでしょう? いつまでに仕上げればよいですか?」
↓
上司「15時からの経営会議で、製品別の売り上げ推移を見るのに使いたいんだ。14時半には欲しいな。」
↓
あなた「わかりました。あと1時間半しかないですね。1時間半しかないのなら(←これが「安かろう」)、
仕向地別と色別などの詳細なデータをまとめるのは厳しいですね。第一レベルの製品分類での集計で良ければ、
14時半までにはイケます!(←これが「悪かろう」)。」
↓
上司「ああ、それで十分だよ!」
↓
あなた「わかりました。それと、この仕事を優先させると、今朝依頼いただいたパワポ資料の作成に手が回らなくなります。どうしましょうか?」
↓
上司「あ、そうだね。いいよ。パワポ資料は僕が作るから!」
いかかでしょう?
「安かろう」=限られたリソース(時間、人手、お金)で、
「悪かろう」=どんな品質のアウトプットを出せるか? その結果、犠牲になるものはなにか?
これを依頼者と最初に合意することで、Win-Winに物事が進みます。
今日のまとめです。
-- 「安かろう、悪かろう」のポイント--
(1)突発オーダーが来たら、すぐ「安かろう、悪かろう」のレベルを依頼者と合意する。
(2)突発オーダーに対応することのリスク(悪いこと)を依頼者と合意する。
----------
わたしたち日本のビジネスパーソンは、まじめな性格であるがゆえに、なんでもかんでも精緻で高品質なモノを提供しようとします。
ところが、その行動パタンがときに災いすることがあります。
「突発」→「重要度が高い」→「高品質なものを提供しなければ」→「時間がかかる」
こんなループにハマっていませんか?
急ぎの用件だからこそ、スピード優先で「それなりの」品質のアウトプットを出すことが大事!
「安かろう、悪かろう」の姿勢で、突発オーダーに真摯に対応しましょう!
次号では、「車掌さんに学べ!~「所要時間」を示そう」ということについてお話したいと思います。
それでは、また!
これに対し、「安かろう、悪かろう」で対応する場合はこんな感じになります。
■突発オーダーに「安かろう、悪かろう」で対応するケース。
上司「過去3年度の製品別の売り上げ金額のデータをリストにして欲しい。急ですまないね!」
↓
あなた「はい。わかりました。どんな目的で使うデータでしょう? いつまでに仕上げればよいですか?」
↓
上司「15時からの経営会議で、製品別の売り上げ推移を見るのに使いたいんだ。14時半には欲しいな。」
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あなた「わかりました。あと1時間半しかないですね。1時間半しかないのなら(←これが「安かろう」)、
仕向地別と色別などの詳細なデータをまとめるのは厳しいですね。第一レベルの製品分類での集計で良ければ、
14時半までにはイケます!(←これが「悪かろう」)。」
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上司「ああ、それで十分だよ!」
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あなた「わかりました。それと、この仕事を優先させると、今朝依頼いただいたパワポ資料の作成に手が回らなくなります。どうしましょうか?」
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いかかでしょう?
「安かろう」=限られたリソース(時間、人手、お金)で、
「悪かろう」=どんな品質のアウトプットを出せるか? その結果、犠牲になるものはなにか?
これを依頼者と最初に合意することで、Win-Winに物事が進みます。
今日のまとめです。
-- 「安かろう、悪かろう」のポイント--
(1)突発オーダーが来たら、すぐ「安かろう、悪かろう」のレベルを依頼者と合意する。
(2)突発オーダーに対応することのリスク(悪いこと)を依頼者と合意する。
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わたしたち日本のビジネスパーソンは、まじめな性格であるがゆえに、なんでもかんでも精緻で高品質なモノを提供しようとします。
ところが、その行動パタンがときに災いすることがあります。
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それでは、また!
あまね
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