惰性でいこう | はたらきかた「プチ」改善 by沢渡あまね

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業務プロセス&オフィスコミュニケーション改善士 沢渡あまねです。元ITサービスマネージャ、運用エンジニア、広報。
「らしさ」を大切にした、業務改善プロセス改善、働き方改革、インタナールコミュニケーション活性。ダム好き。

ゴールデンウィークの合間の平日。


なんか…



仕事のやる気出ないですよね!



そういうときは、無理せず惰性でいっちゃいましょう








「惰性」っていうとどうもネガティブワードにとらえられがちです。


しかし、わたしは惰性ってとても魅力的なものだと思っているんですよ。



惰性は2つの魅力を秘めています。



-- 「惰性」の魅力 --
1.惰性を生み出した、元の力が存在すること。
2.「+α」で、新たな力を生み出すことができること。
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1.惰性を生み出した、元の力が存在すること。


わたしは惰性で仕事ができるって、とても素晴らしいことだと思っています。


特に考えずとも、仕事を回して一定のパフォーマンスを出すことができる。



これって、とても効率的ですよね!



疲れた時、やる気が出ないとき、ほかに優先すべきことがある時


…こんな時はどんどん惰性で仕事をしましょう。



何より重要なのは、そもそもその惰性を生み出す「力」が存在していた事実です。



惰性(慣性)で転がっているボールがそこにあるとしましょうか。


ボールが転がっている


…ということは、そもそもそのボールを転がした力が存在したということですよね。



この力に着目しましょう。



そして、体力と気力に余裕がある時でよいので、ちょっとだけ工夫をしてみませんか?



「自分の惰性の元となっている力ってなんなんだろう?」



こんなことを考えて、それを「ノウハウ化」しておくのです。


…といっても難しいことをする必要はありません。



■いつも惰性で仕事を回している勘所、


■自分の頭の中にある判断基準、


■対応手順、


…などなど

リストや手順にしてみるだけで良いです。


それによって、自分自身の確立した「ノウハウ」となり、


惰性をより安定的にかつ多少環境が変わっても応用して発揮できるようになります。


なにより、「ノウハウ化」しておけば他の人にも伝授できますよね。



ワンランク上の惰性を目指しましょう。




GWの合間や、GW明けすぐなどやる気の出ないときは


「あえて」惰性でいくのも手かもしれません。


どれだけ惰性で流せるチカラやノウハウが自分にあるかが分かりますから。




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このGW、のんびり読んで自分の「チカラ」「ノウハウ」を発見してみませんか?



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2.「+α」で、新たな力を生み出すことができる。


そうはいっても、惰性だけに頼っていては成長はありません。


ただし、惰性で動いていても新たに得るものはあります。


なぜなら、いままでと全く同じ仕事というのはそうは存在しないからです。



惰性で動いていても、


「あ、これは自分にとって新しいな」

「これはチャレンジだな」


と思ったらそれを目ざとく発見して自分の血と肉にしましょう。



もちろん、エネルギッシュに動いているときに比べて新たに得るものは少ないかもしれない。


たとえそうであっても、ただぼんやりとそれを見過ごすのと、掴んでおくのとでは全然違います。


疲れていても、ほんの少しの感度と好奇心を持っているだけで違ってきます。

そんなにパワーはいりませんよ。


「+α」を得て、新たな力にしましょう。




やる気のないとき、疲れた時は惰性で働いていたっていいじゃない。


いつも「やる気満々」「元気いっぱい」である必要なんてないと思っています。


そもそも惰性でこなせるって、素晴らしいことだと思うんですよね。



なぜって?



それは惰性の元となっている「力」がわたしたちにあるという何よりの証拠だから。


そして、少しの感度と好奇心を加えるだけで、次の惰性を生み出す力が生まれるから。



惰性に乾杯!!