草食系がキャリアアップするための「5つの力」(その1) | はたらきかた「プチ」改善 by沢渡あまね

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業務プロセス&オフィスコミュニケーション改善士 沢渡あまねです。元ITサービスマネージャ、運用エンジニア、広報。
「らしさ」を大切にした、業務改善プロセス改善、働き方改革、インタナールコミュニケーション活性。ダム好き。

こんにちは! 沢渡 あまねです。


きょうは、わたしが推進している「草食系キャリア」についてお話します。


わたしは、草食系ビジネスパーソンが「変化の時代」をサバイブし、キャリアアップするためには「5つの力」を身につけるべきだと思っています。

(これは、わたし自身が異動/転職などのイベントや、日常の業務を通じて不可欠だと実感しているものです。)


5skills

この力さえあれば、わたしのように「資格ナシ」「海外経験ナシ」「外資系経験ナシ」の3ナシ人間でも、キャリアアップしながら生きていくことができます。


= 草食系ビジネスパーソンが身につけるべき「5つの力」 =
(1)ストーリー力
(2)プレゼンテーション能力
(3)交渉能力
(4)ブランディング力
(5)業務価値向上能力
=========================


これら「5つの力」がなぜ必要か?

<1.キャリアの視点>
<2.目先の視点>
(=日々の仕事に対してパフォーマンスを出すため)

の2つの視点でお話ししたいとおもいます。


今日は、1つ目「ストーリー力」から。


(1)ストーリー力

自分のやってきたこと、できること、やりたいこと、目指すこと、

そして、それを達成するためのステップやプロセス…


これらを整理し道筋を作ること。

筋の通ったストーリーとして説明できるようにすること。


それがストーリー力です。


ストーリー力は、自身のキャリア形成はもちろん、キャリアを成す目先の仕事で成果をあげるためにも必要な能力です。


<1.キャリアの視点>

過去を棚卸し、今をみつめ、未来を設計し、それを一連の流れにすることがキャリア形成におけるストーリー構築です。

過去の視点 と 未来の視点

この両方の視点で考えてみることがポイントです。


まずは過去とじっくり向き合い、自分がどんなことをやってきた? どんな知識や能力がある? どんな強みがある? …これを棚卸しましょう。


次に未来です。


自分がどんなことをやりたいか? どんなことができそうか? 1年後、3年後、5年後…どうなっていたいか? そのために何をすべきか?

…これを考えます。

そして、それ(過去と未来)を一貫性のあるストーリーとして仕立てあげます。


ここで重要なのは、棚卸をした過去をそぎ落とすことです。

言い換えれば、過去を「取捨選択」することです。


よくやってしまいがちなのが、なんでもかんでも生かしたいと思って、過去のすべてを活用したキャリアプランを考え、アピールしてしまう。
(わたしもよくやってしまいました。)

欲張る気持ち、よーーーくわかります!

でもここはぐっと我慢(!?)


まずは自分の軸を定めましょう。

そして、軸にあった過去の経験や能力にハイライトし、未来(やりたいこと。できること。そのためのプロセス)につなげたストーリーを作りましょう。


いわば「自分ものがたり」を作る力。

それが、キャリアマネジメントにおけるストーリー力です。


<2.目先の視点>

キャリアを考えるのももちろんですが、日々の仕事の成果を出すこともそれ以上に大切です。

「今取り組んでいる仕事を成功させたい。」
「効率的に仕事を進めたい。」

そのためには、誰にどのようにアプローチして、どういうステップやマイルストーンで物事を進めて、どのタイミングでどういう成果を出す…という海図を描く力が欠かせません。


すなわち、仕事をゴールに導くためのストーリーを作るということです。


また、ストーリーは、仕事上のあらゆるものごとの方向性や判断の拠りどころとなります。

逆を言えば、ストーリーなき仕事は場当たり的であったり、行き詰まりやすいということにもなります。


こうして出し続けた日々の仕事のアウトプットが、あなたの実績や経験となり、ひいては自分自身のキャリアマネジメントにもつながります


次回は、(2)プレゼンテーション能力についてお話します。