※前回のブログ 「中を継ぐ4～かいの國・下位（心に降りてくる言葉）」 からの続きとなります。
ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール（アマネ・クルール）・眞樹子です。
根の國に近い位置にある場所。
現世社会とのグラデーションが一番色濃いエネルギーの場所で、解きと結び直しをする為に甲斐國へ行くんだな…と認識したところに、もう一つの 「かい」 が出て参りました。
甲斐國は
中継ぎの國 （中つ國）
※結び・繋ぎと解きを
よろしく頼む
↓
甲斐國は
かいの國 故に
【私の所感】
それが、「甲斐國は 櫂 （かい） の國」 という漢字変換のものでした。
「櫂」 と漢字で表示されると、一瞬 「ん？何だろう？」 と思われるかもしれませんが、「オール」 という言葉にすると、ピンとくるのではないでしょうか。
船具の一つで、水を掻いて船を進めるオールを 「櫂」 と呼びます。
日本に８県ある 「海なし県」 と呼ばれる県の一つ・甲斐國 （山梨県） に向かうのに、船にまつわる漢字をイメージさせてくるとは、これ如何に。※川とか湖とかありますけどね汗
その理由の一つは、2022年の大晦日に ”纏め記録” として綴ったブログの内容に掛かって参ります。
このメッセージの中で、私たち一人一人を 「クルー」 と表現しておりました。
クルーには幾つかの意味がありますが、その主なものに 「船舶などの乗組員、ボート競技・ヨット競技などの競技者・選手」 という意味合いがあります。
そうなんですよ、「船」 を連想するものなんですよね。
但し、船舶などの乗組員の場合は、 ”お客さまを除いた” 全乗組員を指すんです。
もうこれね、自分事なのにいつまでもお客様氣分で居続けようとしている人は、クルーじゃないよね…ってことでもあります。
そもそも、「櫂」 って自分のチカラで漕いで前進するためのものですからね、自立した状態での前進という部分にも掛かっているようです。
目的地といいますか、どちらに向かって漕いでいこう・進んで行こう！と決めるのも、櫂を手にしている 「ワタシ」 ですから。
中島みゆきさんが作詞作曲されて、TOKIOが歌っていた楽曲に 「宙船 （そらふね）」 という曲がありますが、その歌詞にも繋がってくる内容じゃないかしら。
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオール （oar／all） をまかせるな
櫂を使っての推進力って、「人力」 です。
人を介さないと進みようがない、ということ。
そういう意識と意図を持った状態で、甲斐國に向かってほしいという意味合いも含んでいるメッセージだったようです。
「中を継ぐ６（心に降りてくる言葉）」 へと続く
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※「櫂」って実は、船を漕ぐオールのことだけではなく、日本酒を作る際にも使うんですよね。櫂棒と呼ばれる棒で菌を攪拌して、発酵を平均化させるために使われるんですが、その工程を「櫂入れ」と呼ぶんです。つまり櫂には「攪拌して発酵（八光）を平均化する」という役割もあるということ。あら…攪拌という文字から「乳海撹拌」のイメージもついて参りましたよ。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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過去のメッセージ・リンク集
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※各件数は、2022年1月1日現在参考。
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