ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
今回思い浮かんだ、アルファベット・小文字の文字列から、私個人の解釈で紐解いております。
genten
⇒げんてん
【私の所感】
初めはアルファベット表記だったものから紐解き、その後でひらがな表記で検索したもの （アルファベット表記と繋がりのあるもの） を綴っております。
次に、ひらがな表記で検索した検索結果・２として、前回綴っております。
今回は、検索結果の３となります。
”げんてん” での検索結果・３
三つ目のワードは、「減点」 です。
ここ数年来、年末年始に 「みちひらKEYセッション～ゆく年くる年ver.」 と題して、今年の棚卸し＆それを受けての来年のビジョンを、ご自身の手で紐解き紡ぐ…というセッションをおこなっております。
※今年は以下をご参照ください。
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その当該セッション内で「本年の棚卸し」 をする際に、ご自身が今年やってみたこと・トライしたこと・出来たことを挙げるのではなく、「出来なかったこと・やらなかったこと」 を挙げる方が、案外いらっしゃるのです。
その事自体は、棚卸しをしている中で出てくることですから、良いも悪いも無いのですが、私が氣になるのは「出来なかった自分を責める」 こともセットで棚卸しすることです。
うん、その “責め“ は、要らないんですよ^^
「出来なかったこと・やらなかったこと」 として、自分自身が認識しているのであれば、それを踏まえて、「じゃあ、どうする？」 と次の手を考えて行動する。
それだけでいいんですもん。
めちゃシンプルなプロセスです。
やろうとしていたけど、今の自分には必要じゃなかったとか、もっと他にやりたいことがあった…と云う事に氣付いたのであれば、潔く一旦は手放そうとか、別のタイミングにしよう、と決めればよいこと。
明確に出来なかった理由が分かっていて、尚且つ、引き続きトライしてみたいと思うのなら、じゃあ、来年以降は具体的にどんな風に動いてみようか？今から出来ることって何だろう？と、続けるための方法を行動していくだけですから。
「じゃあ、どうする？どうしたい？」 という自分自身への問いから生まれる答えを踏まえて、やる・やめる・一旦保留（※但し、期限を決めて）…のいずれかを選択することになります。
そのプロセスにおいて、「出来なかった自分を責める」 必要性はどこにもない。
なのに、”出来ない” 事象とセット物のように、「ダメな私…」 を持ち出してくる。
これは私自身の過去の思いグセも含めて感じることですが、自分自身への評価方法が 「減点方式」 を採用している方に多いかもしれません。
出来ない自分に対しての評価・ポイントを、どんどん自分の手で減らしていくんです。
だけど、出来なかった事と同じくらい、いえ、実はそれ以上に 「やってきたこと・トライしたこと・出来たこと」 もある筈なのに、その分のポイントの加算はしません。
他者から評価を貰ったりもするのですが、そういう傾向のある方は往々にして受け取り下手でもありますので、せっかくの他者からのポイントも自分の手で無かった事にしてしまいます。
なので、ポイントは減る一方。
そうすると、自己肯定感はどんどん減っていきますし、なによりこれ以上の点数・ポイントが目減りするのを怖れて、行動することに躊躇してしまいます。
ですから、そういう思いグセ・思考パターンのある人こそ、他者の視点を借りて、捉え方と視点を、新たな方式・真逆の捉え方に 「シフトする」 ことが必要だと、私自身の経験を踏まえて感じています。
今回の 「減点」 というキーワードは、上記のように、自分自身を ”減点方式” で捉えがちな方へのメッセージの様です。
もうね、その視点は、ポポイッ！と棄ててしまいましょう。
本来、然るべき対策と対応が分かったら、後は決めて行動するだけという、シンプルな流れです。
自分を責めるのもクセ・習慣のようなものですから、氣付いたその時から新しい習慣へと上書きいたしましょう、何度でも♡←これ大事！書き換えが定着するのに、相応の時間は必要ですから。
更に、上記のような捉え方をする方は、やってみたこと・トライしてみたことが、上手くいかなかった （と感じる） 場合や、失敗した （と思っている） 場合も、自分自身を責めがちです。
だけど別に失敗でもなんでもないんですよ、それ自体がプロセスなんですから。
やってみて、思っていたのと違う結果になったというだけのこと。
この方法とは別のやり方が必要だと氣付けたら、もうそれで次の道筋が見えるんですもの。
その結果を踏まえて、原因分析をしたその後は、やっぱり 「じゃあ、どうする？どうしたい？」 と、改めて自分自身に問うて進むだけですから。
分かりやすく、減点という言葉を使っておりますが、そもそも 「ワタシ」 という存在を・存在価値を数値化する必要はありませんしねぇ。
減点方式と、そこから繋がる 「不毛な自分責め」、やめ時ですわよ。
「でもでも、だけど！」 という方には、別に止めはしませんがw （自由意思があるし、そこはもうご本人が ”決めること” ですから…）、
でもさ、もうそろそろ、飽きない？
自分イジメに飽きてもよさげなタイミングよ？笑
次回 「genten～げんてん４・バイナリコード（心に降りてくる言葉）」 へと続きます。
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※他者の意見に耳を傾けることも、客観視できることになるから大切ですが、それを採用するのか？しないのか？の部分はいつだって、決めるのは「ワタシ」なんだもの。どんな状態の自分であっても、OKを出して受け入れることが出来たら、他者の評価は有難いオマケみたいなもので、それが全てじゃないって氣付くよね。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今日も、日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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