「知恵と愚痴と言い訳」～4月22日のひと言

戦国武将の一人・武田信玄公が、こんな言葉を残しております。

一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る

言い得て妙と言いますか、戦国時代ですから500年ほど前になりましょうが、現代にも十分通じるということが凄いなぁ…と、朝から変なところに感心しております^^; 笑

当ブログにお立寄りくださり、ありがとうございます。
”私” を生きるプロフェッショナル・眞樹子です。

【 2020年4月22日のひと言 】

「知恵と愚痴と言い訳」

目的や目標を持って、一生懸命 （一所懸命） に事に当たっている時って、創意工夫をします。

どうすれば？どうしたら？…と常に考え行動し、トライアル＆エラーを繰り返すことで身になり、それが経験値として蓄積され知恵へと昇華します。

学んだこと （インプット） を行動に移す （アウトプット） することが大事なのは、単なる知識から知恵へと変換するために必要なステップですから^^

それを 「言われたことを、ただこなす」 という状態は、自分事ではなく他人事にしているので、一所懸命とはかけ離れている、なんとも中途半端な状態です。

そういう ”やらされている感” を抱えていると、愚痴も出やすくなるものです。

もちろん時には愚痴を言ってガス抜きすることも必要だったりしますが、のべつ幕無し・誰彼構わず言っているのは、ネガティブの垂れ流しにしかなりませんし、ちょっとはた迷惑。
※上手に愚痴と付き合っている人は、それを吐き出す時と場所と人を選んでいます。

そんな風に 「ただ言われたことだけやる」 ことを続けていると、創意工夫をせず人様の意見も聞く耳持ちませんから、地力が付くような成長にはなかなか結び付きません。

他人事ですから、ある意味適当にやっているので、出来ない自分を正当化しようとすると、今度は言い訳が出てくるのです。

でも・だって・だけど・どうせ…のような 「D言葉」 ですね。

自分を正当化しようとするときって、プライド先行で行動が伴っていない場合がほとんどで、そういう姿勢が言い訳へと変換されていきます。

物事をどう受け止め行動するかは、一人一人の選択次第ではありますけれど、どうせなら少しでも成長する方向へ、在り方・行動へと繋げたいわよねぇ…と思うのです。

そして全然関係ないけど、無性に信玄餅が食べたい・なう！でございます…笑

※みっちり♡(´艸｀*)笑

「普通や当たり前 （と感じること）」 も ”意識して” 過ごしてみると、また違った1日・時間を感じることがありますよ^^

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今日一日も、どなた様にとっても、心穏やかでしあわせな時間を過ごせますように。

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