昔の私は、自分のことが好きになれませんでした。
「私なんて・・・」 と自己評価が低くて、「チビ・デブ・ブス」 だからと、女性性を全力否定
なので、可愛い色味やデザインの服を着ることもなく、ヘアメイクも必要最小限の身だしなみレベル。
そんな風に、自分自身を認められないもんだから、他者からの評価や同意がほしいわけです。
「何のために生まれ、生きるのか?」
という、自分自身のアイデンティティーの為に。
だけど、他者から褒められたり評価されたりしても、それを 「ありがとうございます」 と受け取ってしまうと、その評価を自分が 「認めた」 ということになります。
そうすると、今までの
「ダメな私、女らしくない私=可哀想な私」
で居続けることが出来なくなります。
なので、全力で否定して受け取らない。
(ややこしいわぁ~)
せっかく褒めてくれたりしても、「そんなことないよ、たまたま○○だったから・・・」 などと、
ほかに理由があったから、今回は偶発的にそうなった、と返していました。
今にして思えば、何と傲慢な。。。
そう返すことで、「ダメダメで可哀想な私」 のままで、居続けることが出来るんです。
自己評価の低さを、わざわざ自分で守るために、そう仕向けて、自ら負のループを作り出していた。。。
もう、自作自演のコントでしかありません
※そうよ、まるでピエロ氣取り~
ですがちょうど1年ほど前に、彩どり師養成講座 へ通い、色の勉強と実習を重ねていくにつれて、
『 自分の思考・思い癖が、そのまま
現実として目の前に起こっているだけだ 』
・・・・・と氣付きましたので、
自分の周りを勝手に巻き込んでの、壮大なコントを終わらせようと決め、今まで否定してきたことを、自分へ許可してきました。
ですが先日、とあることで、彩どり師の師匠から 以下のご指摘をいただきました
■完璧じゃないとダメ症候群がまだ抜け切れてない