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赤ちゃんにとって一番の親友は犬?

米医学誌より



米小児科学界の雑誌「ペディアトリクス」の
オンライン版に掲載された論文によると、
幼児にとって犬は一番の親友かもしれないという。



それによりますと、家で犬を飼っている幼児は、
犬を飼っていない幼児より健康で、感染症にかかる
割合が少なかったそう。



猫と一緒に暮らしている幼児も病気になりにくい
そうですが・・犬の場合ほど強い関係では無いようです。



この論文には、フィンランドのクポピオ大学病院の
小児科医Eija Bergroth氏などが、幼児397人を
対象に生後9週間目から1歳になるまで、犬や猫との
接触によって一般的な感染症から保護されるかどうかを調べた
内容が書かれているそう。


論文の共同著者でもあるBergroth氏は、
「家で犬と暮らしている幼児の方が健康で、感染症になる
ケースも少なく、抗生物質の必要性も小さい」と結論付けたようです。




この調査では、幼児の健康に影響を
与える母乳か人工栄養かの違い、
出生時の体重、子供の数、妊娠中の母親の
喫煙などの要因を排除して分析されています。

出典元記事
米小児科学界の雑誌「ペディアトリクス」
原文(英語)



今回の論文対象は幼児ですが
私達大人にとっても・・

ペットとの共生って精神的に良いだけでは
なく健康にもプラスになる可能性がありそう!


先々の事を考えると気軽には飼えませんが、
環境が整えば一緒に暮らしたい方も多いのではないでしょうか・・。