ここのところ、3日ぐらい
天夏嬢は食べてくれてます
食べたらねもいでふ
ふつうのごはんはもう食べないけど
朝、少しだけ缶詰とかシーザーとか水分があるものを半量ぐらい食べて
ばぁばんちに行って帰る時の夜、ドライフードをひと握り(20gぐらい?)食べて
我が家の夕飯後、ととしゃまから肉系のものをもらう
レバーは2日続けてカタマリを2カケとか、ささみを半分とか
ステーキ肉を少しとか
レバーはここのところ食いつきが良くてきのうもカタマリをひとつ食べた
ドライフードを食べてくれるせいか、うんうんもちゃんと出てる
わたしとふたりっきりだと、まったりと寝てしまうので
ととしゃまがいると、なにかほちぃでふ!と言いに行くので
そのときが食べさせるチャンスとなっています
おやつ担当大臣としてずっとそうしてたので
それが今、役に立ってるようだ
天夏嬢は食いしん坊だったので、自然にトシを取ってたら
いろいろ老化は出てくるだろうけど、食べなくなることはなさそうだなと
思ってただけに、こんなに食べさせるのに苦労するとは思わなかった
ととしゃまのことを意識するのは今でも同じなんだけど
ここ最近、天夏嬢がこうなってしまってから
ととしゃまに変化が…
それは、俺が食べさせる
という気持ち
今までは、わたしが用意したごはんを、ととしゃまがお皿を移動させて
天夏嬢にヨシ!と言ってあげる、というやり方だった
それじゃーダメなのはわたしもわかってる
ごはんの用意からしてくれてるってことを、わんこたちはちゃんとわかってるからね
今、ととしゃまは、
天夏嬢にごはんをあげなきゃ、という気持ちがあって
お仕事に出かける時間よりも少し早めに準備して
天夏嬢に食べさせる時間を作ってる
食べさせるものは、わたしが用意してあるんだけど
あまなったんに食べさせなきゃ、という気持ちが大事
そして、天夏嬢に何かしら用意したものを鼻先に持って行っても
最初はプイとそっぽ向く
ばぁばは、これを何度か繰り返すと、ムリヤリ可哀想だよ、食べないよ
と諦めてしまうんだけど
ととしゃまは辛抱強く、天夏嬢が食べる気になるまでしばら~くこれをやってる
ベロが出るほうの口元に、チョンとつけると、天夏嬢のベロが出る
そこに持っていくと食べ始める…
ここまでがとっても時間がかかるんだけど、美味しそうだと思ってくれたら
それがレバーでもシーザーでも、食いつきが良いもので誘うので
食べ始める
そのうち、食べてほしいものを交互に出すと
それも食べてくれる
天夏センセイがノッてきたから他になんかある?
とととしゃまが言うと、残ってた牛肉とかそんなのを出すと
それも少しは食べてくれたり…
天夏嬢のオクチの中はブツが占領していてメチャメチャ
ようやっと食べられてるんだろうと思う
だから、一所懸命食べるから、疲れちゃうみたいで
お水を飲みに行くと、お食事時間終了
ダラダラのおヨダと、散乱した床を片づけるのはわたし
でも、あまなったんが食べてくれることが大事なので
しゅごいねぇ!いっぱいおいちぃの食べたねぇ!と言いながら片づける
ととしゃまが手を洗ってると、
後ろからととしゃまに天夏嬢が近づいてきて、
身体を擦りつけるように(実際は擦り付けてないけど)ととしゃまの方へ行ってから
クルッと回って歩く
これ…
ととしゃま、ありまと!ごっとーたまでふ!
って
言ってるように思える
きょうはタイミングが合わなくてやらなかったけど
(きょうもシーザーを半量、食べさせてくれた)
2~3回、同じ場面をわたしは見た
これは、ととしゃまにありがとうと言ってるに違いない
(ほんとのところはわからないけど、きっとそう!)
お食事シーン
ととしゃまが手を洗い終わると、ついて行くもんね
同じような行動を、わたしはタンジェリンの時に経験してる
具合が悪くなったときに、カボチャを潰してお肉と混ぜたのをあげてたんだけど
(タンジェリンはこれが好きだった)
ノドに詰めちゃってヒーヒーなってたときに、
オクチに指を突っ込んで取ってあげたことがある
するとタンジェリンは、ヨタヨタしながらわたしのほうへやってきて
クルッと回って行った
わんこたちの表現って微妙なことも多くて見逃しちゃうけど
お散歩しながら話しかけると、無視してるように見えても
お耳がピッと動いたり、少しお顔がこちらに向いたり、
ちゃんとわたしたちの声を聞いてる
(って何かに書いてあったよ、確かに!とわたしも思った)
だから、手を洗ってて背を向けてるととしゃまに
あまなったんがありがとうって言ってきたよ!
と言うと、ととしゃまは知らん顔してるけど
天夏嬢がついていくとおやつを出したり
食べなければ別にいい、という感じで
天夏嬢を自由にさせてくれてる
ととしゃまからおいちぃのもらったでふ
ねんねふることにふるでふ
だからと言って、ととしゃまに吠えなくなったわけじゃないけど
ととしゃまが、俺が天夏に食べさせないと、という気持ちが
伝わってるのは確実だと思う
最初からこの気持ちがあれば、あまなったん、もう少しととしゃまに慣れたと思うんだけど
それもまぁ、今さら言っても…ね
天夏嬢がこうなってしまってからではあるけど
人間のほうの気持ちが変わるとわんこも変わる
天夏嬢は、ととしゃまにお礼を言ってる
そんな天夏嬢のことを、ととしゃまは可愛いと思ってる
どんなに吠えられても、ととしゃまは最初から天夏嬢のこと可愛いって言ってたけどね
なので、床が食べこぼしとおヨダで大惨事になっても
わたしは喜んで片づけております
セレブのおうちで暮らしてる大型わんこと比べたら
ほんの少量ではあるけど、
ステーキ肉とかレバーのカタマリとか(←これは安いけど)
天夏嬢史上、1番肉を食べてる
これからととしゃまにもらうでふ(きょうの天夏嬢)
好きなだけ食べられるように、いつも用意してる
それをととしゃまからもらえて
おいちぃ!って思ってくれればいいんだ
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ブルーリボンは、空と海(特に日本海)の青い色=ブルーに由来し、
「近くて遠い国の関係である、日本と北朝鮮の間で、
空と海だけが国境無しに続き、
拉致被害者とその家族や日本人が空と海を見上げて、
同時に無事再会の時を願う意思表示」を意味する。
(Wikipediaより)
拉致された日本人すべての人が無事にご家族のもとへ戻れますように