タンジェリンの生まれた日 | 天夏のブログ

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2013年7月7日に出会った
マルシーズー「天夏(あまなつ)」と家族のブログ
多頭飼い崩壊の現場から助けだされ
縁あって我が家に来ることになった怖がりの天夏。
これからは心静かに暮らして幸せになろうね。

きょうは

 

わたしが愛して止まない

 

タンジェリンが生まれた日

 

生後約3か月のタンジェリン

 

1999年の12月28日

 

せんきゅうひゃく…かぁ…

 

だいぶ昔のことのようだよね

 

すぐに2000年になるんだけど

 

それでもまだ20世紀だもんね

 

2001年から21世紀と数えます

 

タンジェリンはほんとに可愛かった

 

うちの子になってくれたとき、どれだけ嬉しかったか

 

わたしのスリッパで遊ぶタンジェリン

 

わたしは仕事もしてて、年末も大晦日の夜遅くまで仕事、

 

三が日は2日から出勤だったため、

 

タンジェリンのお誕生日にあまりチカラを入れてあげることはできなかった

 

でも、休みの日におもちゃやベッドを買いに行ったり

 

おやつを買ってきたりしてた

 

それが精一杯だったけど、喜んでくれてたと思う

 

タンジェリンは、ひとりぼっちになることはなかった

 

常に、父か母がいたし、わたしもいたし、

 

誰かが家にいたからね

 

綺麗なしっぽでしょ

 

左端に見える紫のお座布団は今でも実家にあります

 

タンジェリンが生まれた時代、生きた時代は

 

日本も平和だったし

 

それほど気になることもなく

 

良い時代に生まれて過ごせたなと思ってる

 

タンジェリンはね、すごく賢い子で

 

一緒に暮らして何ひとつ困ることはなかった

 

タンジェリン、時計を見る子だったんだよね

 

わたしが何時かな?って壁の上の方にある掛け時計を見ると

 

よく一緒に見上げてたっけ

 

タンジェリン、時計見て時間わかるの~?

 

なんてよく言ってた

 

タンジェリンが生まれてきてくれて

 

わたしはなんでも惜しみなくタンジェリンのためにやってたけど

 

結局、今となってはタンジェリンからもらうもののほうが多くて

 

いまだに返せてないと思う

 

わんこと暮らすと人間だけの世界とは違う世界を見せてくれる

 

大切なものを、たぶん失ってしまった人間に

 

純粋な気持ちを思い出させてくれるものがある

 

タンジェリンが体中で喜びを表現してくれることが

 

どれだけ嬉しかったか

 

それが見たくてまたタンジェリンのためにと思う

 

タンジェリン

 

何度も来るお誕生日に

 

増えていくいっぽうの年齢を数えてしまうけど

 

その分、遠い記憶になっていくかと思ったら

 

毎日思い出してるから

 

思い出すたびに甦るせいか

 

思い出はあのときのまま

 

今でも変わらずわたしの心の宝です

 

お誕生日おめでとう、タンジェリン

 

 

 

 

最大級の愛をこめて